友人・知人の医院経営者に実情を確認する

一番よいのは皆さんの友人、知人の医院経営者に実情を聞くことです。実際にサービスを利用しているブランディング・採用支援会社の実情をお聞きして、よい口コミがある場合にのみ、ご紹介いただくことをオススメしております。

基本的に我々も含めて、サービスを提供する側は、自分達のサービスをよく見せるものです(笑)。サービス提供側からのPRというのは、あくまでも営業マンが話す言葉のため、信用ならないという方も多いのではないでしょうか。

だからこそ、友人、知人の医院経営者の言葉というのは、一番信用に値すると思っています。

ブランディング・採用支援を行っている友人・知人の医院経営者がいらっしゃらない場合には、お客様の声で判断してみてください。

どうしてもサービスを利用している友人・知人の医院経営者がいらっしゃないこともあると思います。

その場合には、サービス提供会社が公開しているお客様の声を確認することをオススメします。

その際にも、ただ、言葉を並べただけのお客様の声は信用できません。

医院経営者の顔出しがされていない、お名前が開示されていないお客様の声も怪しいです。

顧客との友好な関係を築いているサービス提供会社であれば、問題なくお客様の声を取得することができます。

しかし、そのようなサービス提供をしていないとすれば、そもそもお客様にはご協力いただけないのです。

弊社のお客様の声はこちらです。

https://www.maru-nagoya.jp/blog/category/voice/

 

Google口コミを信用しすぎない

医院経営をされている経営者さんの中には、Google口コミに悩まされる方も多いのではないでしょうか?

Google口コミほど、書いた人が誰なのか?が不明な口コミはありません。

いくら見た目に良い点数が並んでいたとしても、それは意図的に作ろうと思えば、いくらでも作れてしまいます。

弊社は絶対にしませんが、知人にお願いしてGoogle口コミを書いてもらっている会社すらあります。

もしも、Google口コミを参考にされる際には、「この口コミにどれほどの信ぴょう性があるのか?」という視点をもってみていただくと良いと思います。

 

 

大手企業の看板、ネームバリューでは選ばない。

大手企業だから、、、ネームバリューがあるから、、、といった理由で業者を選ぶと失敗してしまうかもしれません。

分業化が進んでおり、実績が分散する可能性があります。担当者個人の実績とチームの連携を確認しましょう。

大手企業は規模も大きく、実績も豊富です。

そこがメリットであると同時に、規模が大きな分、数をさばかなければならないビジネスモデルですので、確実に分業化が進みます。

分業化が進むメリットは効率化や、専門分野に長けていくということですが、デメリットは当事者意識が減ってしまったり、責任の所在があやふやになってしまう、情報共有が難しくなっていくなどがあります。

例えば、担当者がとても営業力が高く、魅力的な方であったとします。

しかし、実際に実務をこなす人は別に用意する必要があり、

いくら担当者がよくとも、後ろで実務をこなすスタッフとの連携がうまくいかなければ、良いサービス提供は難しいといえます。

よくあるケースとして、担当者に情報共有をしても、他のスタッフに情報が共有されていないため、何度も同じことを伝えなければならないということが起こります。

会社にネームバリューがあったとしても、サービスを提供する担当者、またそのチームがどうか?という視点がとても大事です。

その担当者が動かすチームがどのようなチームなのか?どのような情報共有を行っているのか?などはよくよく確認してみてください。

また、会社のネームバリューで仕事をすることと、その人個人で仕事をすることは全く違います。

大手企業の仕組みや実績はとても素晴らしいものがあります。ですが、その仕組みや実績は、その個人の蓄積されるわけではありません。その人自身の実績がどの程度あるかのほうが100倍重要です。

 

チームでフォローができる会社を選ぶ

一人の担当者にできることは限られている。

担当者一人に依存しないサービス提供であるかどうかも重要な視点です。

前項でも触れましたが、担当者一人に依存するサービスになっている場合には注意が必要です。たしかに一人の担当者が、ずっと一人で担当してくれるのは頼もしく感じるのですが、その人が怪我や病気をした場合にはどうなるのか?その人がやめてしまった場合にはどうなるのか?案件が増えてしまった場合にはどうなるのか?など、リスクを考えると怖い面は結構あります。

弊社のお客様の実例なのですが、実際に採用支援をある会社のある一人の担当者さんに依頼していたのですが、最初はとてもスムーズな対応で満足度も高い状態だったのですが、年月が経つにつれて、その担当者に仕事が増えていった結果、連絡をしても全くレスがない、仕事もミスばかりという状況になっていったそうです。

担当者本人がとても素晴らしい人格、スキルの持ち主であったとしても、担当者一人に依存したサービス提供ですと、このような状態になりかねません。

どのようなフォロー体制になっているのか?はよくよく確認するようにしましょう。

営業力に惑わされず、事前準備力とサポート力をしっかりと確認する。

営業力を磨き続けた人は、販路拡大という部分では非常に力を発揮してくれますが、実際にクライアントのニーズに応えるための実務ができるのか?というと、苦手な人が多いのも現状です。

口頭ではとても良いことが言えても、その後の後処理が苦手なため、実務が実行されていかないなどの状況にもなり得ます。

例えば、創業者の鎌形も島田も超営業会社の出身です。しかし、我々は営業がとても苦手でしたので、結果で差別化するかないと思い、営業力を磨くことよりも、サポート力、事前準備力を磨くことに注力してきました。

正直、我々に営業力はそこまでございません(苦笑)。

しかし、事前準備力とサポート力には自信があります。

同期が華々しく売上をあげていく環境の中で焦りはあったものの、営業力の強い人が売ることを先行してしまうあまり、サポート部分をおざなりにするという状況をたくさん目にしてきました。

どうして売ることに対して責任を持たないのだろう?なぜできないことをできると言ってしまうのだろう?といつも疑問に感じていました。

その場が良ければ良いという考え方は私たちには理解ができませんでした。そして、独立してからこの疑問はさらに強まります。

やはり、”営業力が強い人の多くが、実務ができない”のです。

本当に多くの人をみてきましたが、これはかなり真実に近いことだと感じています。

人間、一人でできることの限界もありますので、何かが長けているということが、何かが欠けているということです。

だからこそ、そこを補填するためにチームが必要になっていくのだと思います。

※もちろん、営業力の強い担当者さんでも、その人ができない実務をサポートしてくれるチームがあればなんの問題もないと思います。

こんなことをいう我々もまだまだ欠けている部分ばかりです。

それでも、リソースの多くを売ることではなく、顧客満足のための事前準備とサポートに投資していきたいと思います。

 

まとめ

ブランディングや採用支援の会社選びの際に注意するポイントとして、以下の3つのポイントをお伝えしてきました。

①友人・知人の医院経営者に実情を確認する。

②大手企業の看板、ネームバリューでは選ばない。

③チームでフォローができる会社を選ぶ。

皆さんの参考になれば幸いです。

 

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