理念に魂はあるか?社員さんも答えられなければ理念でない理由

今日は名古屋市にある、

『鉄』で新たなジャンルへ挑戦し続ける

80年以上続く老舗企業へ。

 

 

※社長が「俺が言ったっていうなよ〜というので、

 「ドクターX」っぽく、以下「社長X」にします。

 

 

初めてお会いしてから6ヶ月。

 

お会いするのはこれで3回目なんですが、

 

毎回幾度に手汗がびっしょり、

この緊張感。

 

 

身が引き締まります。

(本当にキュッとお肉が絞れたらいいのになぁ。)

 

 

 

事業について客観的なご意見をいただきに、

伺ったのですが、

その話はさておき。(おいちゃいます)

 

 

 

経営者の『信念』『心得』

学ばせていただきましたので

共有します!*゚∀゚)*

 

 

 

X社長は、最初から

凄腕社長さんだったのかなぁと思いきや、実は実は!

婿社長さん。

 

 

つまり、創業者でもなく、二代目でもなく、

奥さんのお父さんの会社を引き継いだ方です。

 

 

もともとはパソコンを触っていた仕事をされ、

ご結婚を機に、会社を継がれることに。

 

 

20年前は今の社員数の半分。(現在は160名)

倒産寸前の頃も経験し、

改革をおこしてきた

お婿さん社長なんです。

 

 

 

 

ご結婚された時は、

鉄の「て」の字も知らない20代。

 

 

 

専門知識もなく、ノー知識のX社長は、

夜間に大学に通い勉強をされたそうです。

 

 

 

そして、先代の頃からいる社員さんに

がむしゃらに食らいついた。

 

 

 

 

そして、

先代がつくった、

「理念」も「方針」も

がらっと変えた。

 

 
─┤インデックス├─・──・──・──・
【1】結婚を機に婿社長に。今までの先代が築き上げたものを改革する。
─・──・──・──・──・──・──・

 

昭和初期から続く老舗企業ですから、

 

X社長が会社に関わる前からいた

 

社員さんたちからも

 

反発があったそうです。

 

自分より年上の人にも、反発され、

 

辞めていく人もいた・・。

 

 

 

 

ですが、X社長は決めていた。

 

「理念」に魂が

こもっていなければ、

 

誰もついてこない。

 

そんな理念いらねぇよって。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

 

(X社長)

多くの企業は「理念ありますか?」って言ったら、

 

ありますよ。ホラって、会社の案内見せてくれたりするよね。

 

理念の言葉事体を言うことはあっても、

 

その背景を語れるTOPは数少ない。

 

その理念が社員さんまで浸透していないって事が多いよね。

 

それって意味無くないか?

 

それじゃぁ、なんのための理念かっ?ってことよ。

 

会社が目指す方向をTOPの経営者が魂こめて伝えていかなきゃ、

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

昨日言ったことがまた今日違うって社員さんが思ってしまうでしょ。

 

だから、言い続けることが必要なんだ。

 

 

 

 

 

しまだ)

(゚д゚)!

たたたたしかに!!!

 

 

 

その理念を浸透させるために

 

何をしているんだろう。

 

根堀葉掘り聞いてしまいました。

 

今日も興奮がとまらず鼻血が出てきそうなので・・

 

 

・・・・まとめます!

 

 

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1)中小企業は仕組み化に時間をかけていない。

  だから経営者がいないと回らない依存体質になる。

  脱却するのは覚悟と決意と言い続ける。

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→ 権限委譲、人事評価、

  仕組み化、昇降格の基準など、

  時間を掛けたくない、時間をかけていない企業がまだまだ多い。

 

 

 

しまだ)

なぜ、少子高齢化、

「人手不足」が想定される今の日本で、

教育に時間をかけない中小企業は多いのでしょうか。

 

  

 

(X社長)

 

なぜ、やらないか?って?

 

 

 

 

面倒だし、

時間がかかるから。

 

 

(しまだ)

そそそそんな、

キッパリ・・・( ̄□||||!!

  

 

 

(X社長)

だから、やるんだ。

 

 

(しまだ)

(Σ(゚Å゚)!! 

 

(・・・ヌハッ!!すごい!言ってみたい)

 

 

●● 気づいちゃった、しまだ ●●

 

私が描いている

「人を大切にする企業」というのは、

まだまだほんの一握りなんだということ。

 

 

中小企業の多くは、TOPが主導権を握っていて、

人手不足だから人材育成に時間をかけているのは、

ごく、ごくわずかだということ。

 

 

(今までの流れ)

売上がまず優先される。

売上を持ってきて「余裕ができたら」育成をする

人手不足の悪循環

 

という流れができあがっているのではないか?と想定すると、

逆に考えれば、この先未来をみると、

今、着手している企業は圧倒的に勝者になる。

 

 

 

 

(これからの動き)

人の成長ができる仕組み

人が人を呼ぶ仕組みへ

人材不足無問題

 

 

まず、私にできること、

それは現場の生の声を聞き、

TTP(徹底的にパクる)

もっと現場を

しらなくちゃ!

 

 

人を大切にする会社を増やして

日本を活性化していきたい。

 

「ジャパンスゴイYO!

  ミンナsmile worker ネー」って

 

 

日本人以外にも言われる日本にしたい。

 

 

 

子どもたちが、

 

「働く大人って、ちょーかっこいいよね!

 

 やばい!早くアダルトになりたい!」

 

って、その背中をみている子どもたちが、

 

ウハウハするようにしたい。

 

 

長くなったので・・・

次いきます!

 

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2)共有できる仕組み、競わせるしくみ。

  ”△(三角)は無い、◯か✕かなんだ”

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X社長に事業計画書や細かい報告書を

見せて頂いた。

 

(・・・・見ていいのかしら!?!?

  フルオープンだわ!!)

 

 

このX社長大きな心に、

私はズケズケGOGO!!してしまうのですが、

 

 

ななななんと!

その報告書には、

ごみ袋の消費量まで

わかるグラフが!

 

 

TOPが細かい部分も知る、

共有の仕組みが

徹底している!

 

 

この仕組み、

岡崎市のすまいる歯科の山村院長

恵那市の株式会社ナカヤマの田中社長

あらゆる「人」を大切にする実際にお会いしたことがある経営者さんが、

おっしゃっていた!!!!

 

 

点と点が繋がっている!!!

あ!すごい!

 

 

 

その報告書の中には、

毎月の目標設定シートのようなものがあって、

振返りをおこない「✕」か「◯」をつけていて、

各部署ごとに、その◯の数を競わせているそうです。

 

 

 

↓こんな感じ(伝わるかな?!)

------------------------------

目標:

1月|・・・・・・・・・

------------------------------

◯|✕|✕|◯|✕|◯

------------------------------

 

 

 

 

しまだ)

あのー。

 

評価に、

 

三角ってないのですか?

 

 

 

X社長)

三角?たまに三角をつける子がいるんだけど、

それは叱るよ。

 

△はバツだよ。

 

マルかバツしかない。

 

 

◯はみるけど、

なぜ✕か?を考え、対策を考えることが大切なんだ。

 

 

✕の数と◯の数どっちが多い方がいいか?っていうと、

◯だよね。

 

だから、うまくいかなかった✕をいかに◯に近づけるか?

ってことが大事なんだ。

 

 

 

しまだ)

ッッ(゚д゚)!

 

 

 

 

●● 気づいちゃった、しまだ ●●

 

そうか。ビジネスは◯か✕なんだ。

△は中途半端。

だから△なら✕。

✕を◯にするにはどうしたらいいかを

考える。その姿勢をTOPがつくっていかないと、

△ばかりの人が集まってしまう。

 

 

 

だから、部署ごとに競える。

△だと競うこともできない。

それを徹底しているんだなぁ。

 

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3)依存体質の脱却、常に未来を見据える

==========================

 

 

中小企業というのは、

いつまでも下請け関係のような

経営者に依存型の体質であってはならない。

 

だから

中小企業が生き残る道は

依存しない多角化なんだ。

 

 

倒産ギリギリだった、20年前。

 

一つの事業で、下請け90%だった当時、

その元請けが離れたら、どうする?しか考えない状態だったそうです。

 

その時

依存体質から脱却しなければならない!

と決めた。

 

 

理念も方針も変えた。

 

 

 

 

(しまだ)

それって、どれくらいかかったんですか?!

 

 

 

(X社長)

2年以上かかった。

最初は、自分についてくる人なんてほんの1人や2人。

 

でも言い続けることで、だんだん変わってきた。

 

 

X社長派:反発派の推移

 

2:58

5:55

10:50

 

って、だんだん賛同してくれる人がいるようになってね、

今も全員賛同してくれているとは思わない。

 

 

だから言い続けるんだ。

 

 

それは社員さんに浸透するように、

噛み砕くということ。

 

かっこいい言葉なんかじゃなくて、

伝わるのは、もっと簡単なわかりやすい言葉なんだ。

 

 

 

***

 

全体に対して、

賛同者が1割になった時、

一気に動きが変わったそうです。

 

 

 

仲間がいなくても、

動く。

仲間が増えることで

もっと動く。

 

 

 

理念が浸透するには、

面接時に、会社が選んでもらうかわりに、

自分たちも会社説明会で

理念をしっかり伝えている。

 

 

 

製造業だからって、

トップダウンの指示待ちじゃいけない。

 

うちはいつも創造することを求められる会社なんだよ。

「それでも大丈夫?」って。

伝わるように伝えて、

それでも入社する人と一緒にやっていきたいよね。

 

 

 

 

●● 気づいちゃった、しまだ ●●

 

変革を起こそうとする時、

必ず反発は起きる。

 

だけどその反発でゆらぐようになっちゃいけない。

それが「魂のある理念」なんだ。

 

だから反発者にビビっているような

魂が燃える理念を常にもつ。

その姿勢を作り続けることが必要なんだ。

 

 

 

 

 

****

 

そんなこんなで、

私は手汗びっしょり、

顔テカパラダイスになってしまいましたが、

 

また新たな発見をしてしまいましたので、

こんどこそまとめます!

 

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「人を大切にする経営者さんの3つの共通点」

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1)朝礼を大切にする。

 

X社長は昨日AM2時までお外にいらっしゃったのですが、

必ず朝7:40には一緒に朝礼に出て、ラジオ体操をするそうです。

私も参加したいので、来週行ってきます!!(来週乞うご期待!)

 

 

2)情報フルオープン。

 

私の厚かましいもっと知りたい!に嫌な顔せず、

教えてくれる。しかも惜しげも無く。

「経営計画フォーマット?欲しけりゃあげるよ!」

って、普通、その一言簡単にいえますか?

普段からしっかりしているから言えることだなーと実感。

 

 

 

3)前向き・社員さんへ還元。

 

リーマン・ショックの時も、バブル崩壊後も

どんな時も、前を向いている経営者がいる。

言い訳を絶対しないで、ユーモアを含めてお話される。

 

売上を社員さんに還元しているというのを

社員さんも実感しているということ。

そしてコミュニケーションを大切にしている。

尊敬しあえる良い関係ができあがり、

人が人を呼ぶ関係ができている。

 

 

 

***

 

これからもどんどん知って・動いて、

自分の眼力をつけ、

実践していけるようになります!

 

 

 

最後に・・・。

 

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X社長が28歳の頃、

何をしていてそのようなお考えになったのでしょうか?

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結婚したてくらいだったし、

知識も経験もなかったからがむしゃらだった。

 

 

大事にしていることは、

「求めず与える」

 

どんなことにも無駄なことなんてない。

 

 

 

だからあなたに時間をとっても、

私は今、何もメリットはない。

だけどそれは無駄なことではない。

 

「ファーストインプレッション」を大事にして、

この人なら大丈夫って、

自分の直感を信じているんだ。

 

 

 

***

 

 

海外出張からお戻りになった直後にも

快くアポイントを下さったX社長、

貴重な時間を割いてくださって、

本当にありがとうございました。

 

 

宝払いできるように、

頑張ります。(▼ω▼)ゞ

 

 

 

 

本当にありがとうございましたm(__)m

では、来週、朝礼7:40にお邪魔します(゚∇゚*)

 

 

 

今日も素敵なご縁とピーカン!なお天気に感謝して、

午後も絶好調で頑張りましょう!

 

 

X社長を撮影できなかったので、

島田の顔3変化で表現します。

 

 

(驚き!衝撃! → ひらめき! →燃える心)