前号:危険!離職コストと呼ばれる3つの出費

今回は2記事に渡って、以下2つのテーマでお送りします。

.スタッフさんから寄せられたお悩み

.よき理解者が抜ける危機

先日、A医科さんとB動物病院さんの会議に同席しました。そこで思わず驚いたことが!!地域も職種も違うのにもかかわらず、なぜか同じ時期に共通のお悩みがあがったのです。デジャブに似た感覚で鳥肌でした。

「人間関係に関する悩み」は共通するのかもしれません。

では早速、本題に進みたいと思います!

スタッフの悩み:同僚への注意

 

各スタッフさんに、状況を詳しく聞くと、スタッフさんはどちらとも「言おうか言わまいか迷っている」という状態でした。

スタッフ
スタッフ
頭の中では、このまま放置はよくないとはわかっている。だけど、その場で言うレベルの話でもない…。

このようなお悩みは医療現場だけにかぎらず、女性の多い職場に多く起こっていることかもしれません。

<気持ちのモヤモヤ>

・患者さんもいる前だから言うのもなぁ。

・本人に面と向かって言って仕事がしづらくなるのもなぁ。(先輩だしな〜年上だしな〜入職したばかりだからな〜等)

・誰か他の人が気付いて言ってくれないかなぁ。

 

こんなふうに頭の中でぐるぐるしているうちに、

「どうして良いかわからない」「誰も私のことをわかってくれない」

人によっては、ちょっとした被害者意識に似た感情が芽生えはじめ、ふとしたきっかけでドッカーンと爆発してしまう方もいます。

最悪の場合・・

組織の中に相談相手がいて、その相談相手が建設的な解決方法を見いだせる方であれば良いのですが、相談したあと、愚痴大会になってしまって、最終的に『共通の敵』を作って一致団結してしまうということがあります。

そして解決方法が見つからないまま月日が流れてしまう。

最悪のパターンが、院長先生が『共通の敵』となり集団離職が起きるということです。

「こんな状態を作っている院長が悪いんだ!」と。(院長先生はたまったもんじゃありませんね)

このような状態はできれば避けたい。いや、むしろそれに頭を悩ます時間を減らしたいというのが本音です。

大事なのは「その場」で解決

いろいろな組織の形や院長先生の経営方針にもよって多少の違いはありますが、このような問題が顕在化した時や、不穏な空気が流れた時に私たちが取り組んでいくことは、スタッフさんとの全体ミーティングや定期的な見直し会議の際、その時の問題をテーブルの上でオープンにしてその場で解決するという方法です。

全員で情報共有し、その場で改善策を明確にする体制を作っていくこと。ポイントは「その場で」です。

「できる時にやろう」

「いつかやろう」

「また今度」

これが一番、組織の中の問題解決策が流れてしまう原因ではないかな〜と私は思います。

やってもやらなくても組織にも自分の人生にも大きな影響はないと思ってしまうことで、優先順位が下がります。そして、優先順位が低くなり、どんどん後ろ倒しになってしまうのです。

もちろん、このような会議をする前に院長先生がどんな組織にしていきたいか?等、進む方向が決まっていることが前提ですが、それ以外にも、そもそも会議の時間を確保するために診療時間をどうするのか、集まる日取り、年間スケジュール、などなど事前の準備が必要です。

ただ「今の状態が良くないから定期的に会議をして情報共有をしよう!」というだけでは、逆にスタッフさんから非難轟々なのでご注意を。

次回は、このような取り組みの「しはじめ」に起こりがちな、周りの反応をお伝えします。

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