Q、全国展開している会社と何が違うのですか？規模の大きな会社の落とし穴はなんですか？

全国展開している会社との違い。

それは、顧客の利益に寄り添ったサービスを提供できることにあります。

まるは、愛知県名古屋市にある古民家を改修して事業展開をしています。
そして、今後もまるは、いわゆる一等地にオフィスを構える予定はありません。

これはなるべく固定費を減らして、顧客の利益に寄り添ったサービス提供を行いたいという思いからです。

なぜなら、固定費があがると、顧客の利益に寄り添うことができなくなるからです。

なぜ固定費があがることで、顧客の利益に寄り添うことができなくなるのか？

売上を出し続けなければならない状態になるから

多くの場合、無理な拡大やステータスのためにものすごい高い家賃が発生し、全国に散らばる営業マンの人件費などの固定費を捻出するために、売上を出し続けなければならない状況になります。

会社の規模が大きければ、できることの幅は広がりますが、当然、そこで働くスタッフの生活を担保しなければなりませんので、顧客の利益ばかりを優先していては、会社は立ち行かなくなるという実情があります。

その結果、会社の利益を優先せざるを得なくなり、顧客の利益に寄り添うことができなくなります。

例えば、そんな状態の会社の営業マンはこのような営業になります。

どんな手段でも、売り続け、売ったあとはお構いなし

当然、厳しいノルマを課せられることになりますので、
販売時に営業担当が口約束をして販売し、
販売担当者の営業ノルマを達成するために何かとオイシイ話をつけていきます。
その場で売れればよいという考えが先行しますので、結果的にアフターフォローは皆無。

契約前に話していたことと、実際のサービス提供が違うぞ！？ということになりかねません。

全国展開している企業の固定費はとても高額です。
駅前に支店を構えるだけでも月100万円。東京の一等地だったら月500万円、1,000万円と費用がかさみます。

さらには、全国の営業マンに歩合給をだしていると考えるとその費用は、とても膨大です。

だから、どんな手段でも、売り続けなければならない状況です。

そのため、
会社の利益を優先し、顧客の利益を考える余裕すらありません。

その結果、大体クレームになり、担当者が手に負えず、辞めてしまうというのが流れがあります。だから担当がコロコロ変わってしまう。

しかし、そうした会社では、数多くの実績がありますので、著名な先生が掲載されているので、皆様安心されるのだと思います。

ただ、売った後はお構いなしです。

だから私達の強みは、顧客の利益に寄り添ったサービスを提供できることにあります。

今後も、なるべく固定費を増やさずに、顧客の利益に寄り添ったサービス提供を行っていきたいと思います。