ホームページを制作したら、次に気になるのは「どのくらい見てもらえるのか」ではないでしょうか。
ホームページの運営において、SEO対策やGoogleアップデートによる影響は避けて通れません。
今回は、弊社のお客さまである「佐藤あつしクリニック様」にご協力いただき、Googleアップデートによるアクセス数の減少から、弊社でのSEO対策にて1年でPV数が約2倍、閲覧者数が約3倍になった実際のアクセス数の軌跡をご紹介いたします。
株式会社まるのSEO │ 実際のアクセス推移
まずは以下の表をご覧ください。
佐藤あつしクリニック様の公式HPの2020年4月～10月のアクセス解析です。
特に見ていただきたい点は赤枠内。ユーザー・新規ユーザーはそれぞれサイトへの訪問者、ページビュー数は閲覧されたページの合計を意味しています。
2020年5月上旬に行われたGoogleアルゴリズムアップデートにて、大幅にアクセス数を下げました。
新型コロナウイルスの影響から、医療関連サイトに対するアルゴリズムに大きく改変が起きたことが原因と見られています。
その後、約半年かけて徐々にアクセス数が改善しています。
つづいて、2020年11月～2021年5月までのアクセス解析が以下の表です。
その後、12月にもGoogleアップデートが行われ、大きくアクセス数が飛躍していることが分かります。
Googleのアップデートによるサイトへの影響は避けては通れません。
作って終わりにしているサイトは、このようなアップデートにより検索順位を落とし、アクセス数に大きな影響を及ぼしてしまいます。
では、ここからは株式会社まるではどのような対策を行い、その後のアクセスがどのように推移していったのかを詳しくご紹介いたします。
Googleアップデートにより大幅に減少したアクセス
5月のアップデートで大きくスコアを落とし、6月はほぼ横ばいで推移したアクセス数。
7月に入りページビュー数と訪問者数が微増していきました。
※オレンジが6月、水色が7月のグラフです。
以下は、実際のアクセス解析レポートより抜粋したものです。
SEO対策のつみかさねが、アップデートにて評価される
2020年12月に再度行われたアップデートにより、アクセス数が大きく改善。
様々な施策を積み重ねた結果、サイトが大きく評価され、検索順位が大幅に上昇しました。
※順位計測ツールによる検索順位のレポート
前月比のアクセス解析を見ても、ユーザー数+111.5％、新規ユーザー数が+135.7％、ページビュー数は約5290PVと大きく増加していきました。
以下は冒頭で紹介した表と同じものですが、12月のアップデート以降は訪問者数（ユーザー・新規ユーザー数）や閲覧数（ページビュー数）が大きく伸びるように。
検索からの流入を見ても、2020年5月のアップデートで低迷したのち、12月以降右肩上がりに推移していることが分かります。
最近では、約半年ほどの期間をかけて評価される傾向にあります。
おわりに
サイトを上位表示させるためには、Googleからの評価が必要不可欠です。
そのために、コンテンツの充実、ページの読み込み速度の改善、ユーザービリティの向上などさまざまな対策を重ねることによってサイトが強くなります。
他院様でも同様の事例は多数あり、お喜びの声をいただいております。
仮設と検証を繰り返し、ときには見守りながら正しい対策を行えば、Googleからの評価は得られます。
ホームページにアクセスが集まらない、集患に悩んでいるという方はぜひ弊社のSEO対策をお試しください。
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