第236回【 初対面の人に話せない母を変えた、ドクターの言葉から学んだこと 】

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火曜日担当、

眼科医の先生はメガネの人が多いな〜と聞いてみたら、

それは「「共感力」があるって見せるためだよ」

その言葉に妙に納得した島田です。



(゚д゚)!


ぶったまげが多い今日このごろ。
第236回、お届けします。
本日もスタート!!



─┤インデックス├─・──・──・──・
【1】誰が何を言うか。言葉の重み。
【2】発する言葉が相手にどんな言葉に影響するか?
─・──・──・──・──・──・──・
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【1】誰が何を言うか。言葉の重み。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

先日、
母と一緒にお医者さんへ行った時のお話です。




言葉は偉大だな〜
「 誰が 」 「 何を 」言うかだな〜 と痛感した出来事でした。






さて、その母の不調。
本人も原因がわかっていません。
風邪ではない不調。






・・・。
何科に行って良いかわかりません。






「なんかね、

 ちゃんとした先生だったの。

 1回だけ診てもらった事あるの。」




そんな母のおぼろげな記憶を頼りに、
地元のクリニックさんへ行くことにしました。






桑名駅近くだということは
確かなのですが、
道にさまよう私達親子。

(ちなみにナビはついています w)



迷わず行けよ
行けばわかるさ。


になれば良いのですが、



迷わずいけよ、
行けば迷うさ。




なってしまう性分。




すったもんだありながら、到着。



そして、いつものように
問診票を元に母に質問をして、
代筆をします。





重度ではないのですが、
術後の後遺症により、
手首がつってしまうため
私がいる時はお決まりのパターンです。





こんなやりとりです↓↓


私:お母さん、今の体重は?

母:◯◯キロ

φ(・ェ・o)~メモメモ・・・・





私:お母さん、どこらへんが痛いん?

母:ココ(指差す)

φ(・ェ・o)~メモメモ・・・・




全て書き終えた時、
問診票を受付の方に返しに行きます。


島田  :お願いします。




するとその受付の方が・・・。




受付さん:あなた若いのに偉いね。

     お母さん助かってると思うよ。

     お呼びするまでお待ち下さいね。





・・・じーん。



たった、数秒のやり取りだったのですが、
なんかすごく嬉しかった。




このクリニックに来てよかったな。って。
マニュアルにはないホスピタリティを実感。





なぜ、今回、
母の通院に付き添いになったというかというと、
ざっくりご説明しますね。





母は2年前に舌癌を患い、
昔のように話すことができなくなっています。
私は聞き取れるのですが、
本人は今でもコンプレックスだそうです。




そのため、
初めてお会いする人に対しては、
うまく伝えられなかったら嫌だな、
頭がおかしい人だと思われたらどうしよう、
そんな気持ちがいつもあるといいます。






今回も何十年ぶり会う先生。
うまく伝えられなかったらという不安もあり、
一緒に行くことになりました。










そして、数分後。
診察室に呼ばれます。
私は翻訳係として横に座ります。





できるだけ自分で話す機会を奪わないように、
母からドクターへ、
自分の症状について話してもらいます。





どうしてもわからない時は、
私が伝えるという役目です。




ゆっくりですが、母はドクターの
質問に対して話します。




私はその間、
問診テクをウキウキウォッチングをして待つのです。

(あ、この先生は結構、目を見て話すな〜)
(あ、この先生の机、グチャグチャだな〜)
(あ、この先生、ワンちゃん好きなんだな〜)





すると、
その先生がイスをキュイ〜〜っと
回転させて母の顔をじ〜っとみます。




そして、こういうのです。





「島田さん、あなたはラッキーだったね。

 舌癌の患者さんの中で一番うまく話せると思うよ。

 今までいろんな患者さん見てきたけどね。

 横に1,2,3.4.・・・って患者さん並べて、

 せーの!って話したら、あなたが一番聞き取りやすい。

 だから、自信持っていいよ!」







母は照れくさそうに言います。

「そぉ・・・?

 自分では結構いやなんだけどなぁ・・」





少し戸惑いながらも、

照れ笑いをしながら、

どことなく嬉しそうでした。






その日は私の翻訳の役割は一切なく、
スイッチが入ったかのように、
母は自分の言葉で先生と会話を続けました。




***





誰が何を言うか。
^^^^^^^^^^^^



これは非常に大きなパワーだと痛感しました。





私が何年間も、励ましの言葉や
「大丈夫。聞き取れるから」と伝えても、
うんともすんとも言わなかった母が、
ドクターのたった一言で、
笑顔のきっかけに繋がり、
そして今後の自信の源になったのです。











ここのクリニック、スゴイです。




まず受付の段階で、支える家族の心を癒やし、

診療室に入ったあとは、患者さん本人の心を変えた。







それも技術でも薬でもなく、

たった一言の「言葉」で。






ぶったまげました。





医療機関だけでなく、
どんな立場の人が、
誰に何を言うか。






それは経営者である経営トップが

最近、入社したばかりの新人に

声をかける時も近い心境ではないでしょうか。








入社したての新人さんは、
環境に慣れていない。




そんな中で、
社長に声をかけてもらえた。






頑張っているね!
いつもありがとうね!





見てもらえている、認められている。

それってスゴイ自信やパワーになると
思いませんか?

しかも、たった数秒でできる。

なんてお得なモチベーションアップ方法。







私がクリニックで感じたことも同じです。




受付スタッフさんが見てくれている。
ドクターが見てくれている。





これ、自然と人間の欲求の
「存在承認」をしていることに繋がっているんです。






今回の例で言うと、
もしも、ドクターが別の言葉をかけていたら、
母は自ら話そうともしなかったかもしれません。
これからも変わらなかったと思います。





受付でスタッフさんが私に、
ひとこと声をかけてくれていなかったら、
「ここに来てよかった」とは思わなかったかもしれません。




次に体調が悪くなった時、
またここのクリニックに来よう!と思えなかったかもしれません。







人間って言葉ひとつでこんなにも
心が変わる生き物なのです。








自分が発する言葉、
相手が発する言葉、
その意味がどんな意味があるのか、
改めて考えさせていただく良い機会になりました。







そして、こんな温かい言葉を
自然と発する人をもっと増やしたい!と
私の心に強く誓ったのであります。



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【2】発する言葉が相手にどんな言葉に影響するか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回の件である医療経営をされている方に

こんな話を聞いたことを思い出しました。





「患者」さんの「患」の字ってどういう意味か知ってる?





「串+心」




心が串のように貫かれて痛い状態なんだよね。

「患う(わずらう)者」とも言うけどね。

英語で「patient」耐える者、苦しむ者。

という語源もあるように。

その串を抜くお手伝いを

技術でも、空間でも、表情、行動、なんでもいい。

それをすることが医療従事者の役目でもあるかなって思う。







これを聞いたのは、
5年前の夏です。



まだ社会人ペーペー時代。


自ら実践しているからこそ、
胸を張って言える言葉なんだな〜
すごいな〜と尊敬した事を
思い出します。






今でもその言葉は、

今のお仕事の支えになっています。









すごいですね。

言葉の力。






誰が何を言うか。

そして発する言葉が与える影響は何か?

自社で提供しているものは相手にどうなってほしいのか?

考えるってとても大事だと思います。







ぽっちゃりな方に、

ダイエットグッズを売られても信憑性は無いですよね。

ホンマに?!

なんで痩せてないの?!

うっそーん。





「誰」が「何」をです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^





歯科関係の方に、

歯のことを褒められると、

ものすごくテンションあがりますよね。





普段良く見てくれている上司から褒められるとうれしい。

だけど、人事考課で普段あまり話したことの無い人に

評価されても「うーん」ってなる。

なんでこの人に評価されなアカンねん!







そんなふうに人は、

どんな人に、何を言われるか?というのを

常に意識している生き物なんだと思います。





逆に、普段気にもしていない人から、

いつも頑張ってるね!と言われると、

急にその人を意識しはじめる恋の発展したり。






言葉ってスゴイパワーを持っています。





だからその発する人の心の状態はとても大事。


もしも、自分でいっぱいいっぱいの人だったら、
相手を思う言葉なんてかけれないかもしれません。



言葉がキツイ、いつも愚痴や不満の人が多いという人は、
その状態になる理由が心にあるんじゃなかろうか。



そう捉えることもできます。





「相手を思う言葉」

言うのはカンタンですが、
それを実行するというのは、
その人の心の状態をまず知ることから。
そのためにはコミュニケーションが必要不可欠だな。




そんなポエム的なことを思った
出来事でございました。





相手を元気にする、輝かせる言葉、
発していきたいですね!




本日はここまで!


最後までお読み頂き有難う御座います。
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