歯科の業務マニュアル、その前に必要なことは「考え方」の明文化

 

組織体勢変換期や、

バラバラな基準を今一度変えたい!という時。

 

 

スタッフさんと一緒に取組むという事が多いですが、

マニュアルは1回でバーン!と一気にできるものではありません。

 

 

院長へ最初に作る前にお伝えしていることは、

 

マニュアルを1回作ったらそれで満足。

というお考えの場合、

作らない方が良いですよ(^^)

 

 

 

ということ。

 

 

 

最初に必ず確認している

3つのことがあります。

 

 

・誰が?

 ーーーー責任者の決定

 

 

 

・どのくらいの期間で見直す?

 ーーーPDCAサイクルを回す時間の確保

 

 

 

・本当に使うか?という気持ちの確認

 ーーーー回っていない時の催促をする体勢があるか

 

 

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【1】業務のマニュアルを作る前にかならず作成する考え方マニュアル
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歯科医院のマニュアルを作ることが

目的になってしまうのは本末転倒。

 

 

マニュアルを実際に実行してみて

初めて生きてきます。

 

 

 

 

文章がわかりづらい、

ページの配置を変えたほうが良い、

内容が変わった、業務内容が増えた・・・・etc

 

 

医療の世界は変化がめまぐるしく、

また顧客のニーズも多様化しています。

 

 

昔に比べ、領収書の発行やPC操作など

多様な業務が増えているのも事実です。

 

 

マニュアルは変化をしている生き物。

 

 

 

受付、導入、カウンセリング、

会計処理、チェアーサイドの動き、診療補助など、

膨大なページのマニュアルですが、

この業務マニュアル作成前に必ず作るものがあります。

 

 

 

 

それは、

医院の「考え方」

マニュアルです。

 

 

 

考え方?そうです。

この考え方がとても重要です。

京セラの稲盛和夫さんの有名なお言葉で

既にご存知の方が多いですが、

 

 

人生方程式

人生・仕事の結果=「考え方」×「熱意」×「能力」

 

 

というものがあります。

 

 

いくらやる気があって、

能力も高く、即戦力が高いDHを採用したとしても、

「考え方」がマイナスだったら組織は良くなることはありません。

 

 

 

即戦力のある人は仕事ができる人なので、

パフォーマンスも上手。

 

 

周りのスタッフからも一目置かれ、

先輩の支持も得やすい。

 

 

院長は、優秀なDHやDAが入ってきて

やっと人が増えたので、安心。・・・と思いがちですが、

 

 

「考え方」がマイナスな場合、

少しずつ、歯周病が進行するように、

大きな傷みもなく、確実に進んでいきます。

 

 

 

 

院長の知らない裏の世界(というとかなりブラックですが)

 

「考え方」のマイナス浸透が始まります。

 

 

 

 

「考え方」は

マイナス100〜プラス100まで幅があるもの。

 

 

そのために必要なのが、

 

医院はどんな考え方を

認めているのか。

 

 

 

これを明文化し、

その実行癖がつくまで、毎日かかさずしていきます。

 

 

医院の考え方に沿った行動をしている人を伝える。

 

 

医院の考え方とは相反する人は

考え方の軌道修正をする。

 

 

これをまずは徹底していきます。

 

 

 

 

導入などの業務マニュアルはその後です。

 

 

考え方が間違ったまま、

マニュアルを作っても効果は半減します。

 

 

 

そして、マニュアル作成も

スタッフを巻き込む体勢を取らないと、

結果的に「見ない」「しない」「他人事」で終わります。

 

 

 

マニュアルを作って、「書いたことしかやらない」

 

マニュアル人間を作らないためにも、

 

まずは考え方の浸透からスタートすることをご提案しています。

 

新人さんが入ってくる季節です。

 

今一度、考え方からスタートするのも良い時期ですね。

 

 

 

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さて、だんだんと春が近づいてきました(^^)

今日も元気に頑張りましょーう!