女性活躍推進の基礎項目4つって何よ!?

基礎項目というのは、これだけは女性の活躍状況を把握する上で、最低限この4つの数字は申請時に出してくださいね!という項目です。

ひとつずつ解説していきます。それではいきますよー!ついてきてくださーい。

 

 

基礎項目名 説明

1)採用者に占める女性労働者の割合

<計算式>

直近年度の女性採用者数(中途も含む)÷直近の事業年度の採用者数

例)2015年度女性採用者数3 ÷ 2015年度全体採用数 14

 

大変度:レベル1

御社では女性はどれくらい活躍していますか?という内容です。

男女比率偏っていないですか?なぜですか?を知るためですね。

計算式で出せない場合は、労働者に占める女性の割合でもOKです。

職種や雇用形態によって分けて出します。

 

例)総合職 4(うち女性2) 一般職8 (うち女性5)

  営業職 3  (うち女性1)事務職2 (うち女性2)

2)勤続年数の男女差(5年以上が対象)

 

大変度:レベル1

(人数が多く、管理がずさんだとレベル10にアップ)

期間の定めをしていない労働者を対象としています。これは5年以上働いている人はどれくらいいますか?という項目です。

 

例えば、男性は5年以上働いている人は10人以上いるのに、女性は5年以上働いている人が1人しかいない!となった場合、その原因を知るきっかけになります。例えば、結婚や出産、育児のタイミングとかね。

3)労働環境の状況

 

大変度:レベル3

(人数が多くても、社会保険労務士さんが管理されているとすごく楽。

 記録を取っていないという初歩的なミスはアウト〜)

「労働者の各月ごとの平均残業時間数等」うーん・・難しいですね。

これは残業時間ちゃんと把握していますか?

残業偏っていませんか?労働基準法に則っていますか?というものです。ちなみにパートさんは正社員さんとは区別して計算して出します。

顧問社会保険労務士さんがいる企業は早めに依頼しましょう。

また残業時間がみなし残業であれば、算出にも時間がかかるので早めに動きましょう。直近1年分の算出が必要です。

4)管理職に占める女性比率

 

大変度:レベル0

 

管理職とは、課長!とか決められているものではなく、その企業の中で管理職という立ち位置にある役職であれば良いとの見解でした。

企業によっては呼称や構成員は様々ですからそこは臨機応変にいけます。

 

その他にも、「うちの会社はこの項目じゃなくて、有給消化率が必要だな〜」という場合も課題を洗い出し、取組目標に設定しても良いです。

ただし、それは基礎項目+αという「+α」の部分にカウントされますので、上記4つ基礎項目の把握は必ず必要です。

算出したら1枚のWordシートにまとめておきましょう。

 

申請時に労働局へ提出することが必要な場合もあります。(岐阜県、愛知県は提出しました。)

 

 

算出したら、ポジティブな気分で、音楽でもかけて、

ポジティブ・アクションサイトへアップしましょう。