第132回【20代のスタッフの気持ちを理解する前に大切なこと】

第132回【20代のスタッフの気持ちを理解する前に大切なこと】

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いつも
本当にありがとうございます。





まるの島田です。





ビアガーデンシーズンには
持ってこい!の気候ですね。


ジト〜っとしたこの暑さ。
プラスビールは最高です。



ビアガーデンあるあるですが、
風の強い日には、風下にいると
煙がフル回転で風下に直撃するので、
煙に燻されて自分が燻製女子になってしまうという
悲劇が起こります。

ポジショニングも大事です。
煙で臭いが気になる&煙との戦いで会話どころではない。



あと女性には、西日対策が必要です。
夕日も紫外線ですからね。


男性のみなさん。
抑えるべきポイントは2つですよ。



風下にならないか。
西日が眩しくないか。



ここに気がつく男性は、
ポイント高いですよ♪





あ〜ビール呑みたい。



それでは第132回、お届けします。
本日もスタート!!



─┤インデックス├─・──・──・──・
【1】20代のスタッフがわからないという言う前に。
【2】お金で動く人はお金で動く
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【1】20代のスタッフがわからないという言う前に。

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経営者の奥様から、
頂いたご相談をご紹介します。


「20代の気持ちがわからない・・」
「平成生まれはわからない・・」
「最近の若い子って何考えているんだか・・」



と一度でも口にしたことがある方、
ちらっと御覧ください。





経営歴30年以上。
採用を担当している経営者の奥様から
頂いたご相談です。


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(奥様)
最近、20代の子が入ってきたんですよ。



(島田)
それはそれは良かったですね〜。
平均年齢ぐっと下がりますね!
あ、若さ吸収ですね。
新しい空気っていいですよね。




(奥様)
でもね、20代の子の気持ちがわからないの。
私60年以上生きてきて、
採用もたくさんしてきたけど
あの子のような人種はじめてよ!




感情が無っていうか。
休み時間もスマホば〜っかり。
人と関わろうとしないの。








何かお願いしても、
「え、私がやるんですか?」とか
「それ、私は知りません」とか、
依頼されたことしかやらないの。




はじめはね、女の子の割にクールで、
仕事ができそうだから採用したんだけど・・。


仕事はできるのよ。


ただね、ロボットみたいなの。
そっけなさすぎて。



アレはきっと、
何か心の闇を抱えているんだわ!


そう思って褒めたり、どうしたの?って
声掛けをしたり、
「あなたこの仕事に向いているわ!」
なんて彼女の承認もし続けたのよ。


でもね、
い〜っつもそっけないし、
前からいた子もその子に
逆に気を使っちゃっててね。
どうしようかと思って。


最終的には何もいわずに給料をあげたり、
いろいろしたのよ。



唯一、ちょっと良くなったのは
その給料を上げた時だわね。


========================



なるほど、
なるほど。




「20代の子がわからない、あるある」
がたくさん含まれたご相談でした。




ハッキリ申し上げますと、


【  相手をわかるということは、
   完全には出来ません。     】




親ですら、自分の子が分からない、
彼氏・彼女の関係、夫婦関係ですら、
本当の本当の自分というのは、
なかなかさらけ出せないですよね。




ましてや、
働いている社長と部下の関係なら
なおさら。





人を完全理解できることができないからこそ
心構えたるものをお伝えしています。



【  相手を理解をする前に必要なこと    】



そこをお伝えしますね。




その答えは・・・





まだですよ〜
まだ急がないでくださいね〜





今の例で言いますと、
奥さんは、
もっと、コミュニケーションを取りたい。
周りの子にも悪い影響が出ている。
もっと自分を出して欲しいと願っているわけです。



同じ働く時間でもスタッフ同士で会話を取ることで
もっと仕事連携が取れる。
自分と違って、クール過ぎる。
女の子はもっと笑顔でいたほうが幸せよ。








一方、スタッフさんは、
最低限のコミュニケーションで良いと
思われているのかもしれません。

ここでは仮定します。






私も同じ年代で同性。
感情「無」の時代の心情を振り返ってみます。
(実際、そんな時期もありました)

仮に彼女だとすると。
こんな心情かもしれません。






勤務時間には与えられた仕事をこなす。
楽しくないのに笑顔振りまくなんて無理。
必要以上の労働はしない。
結果を出せば良いでしょ。
結果主義なんだから。
笑顔振りまいても給料上がるの?
笑顔給料あります?ないですよね。
残業しても給料は変わらない。

(こんな荒んでないか!!)

とあげたらキリがないくらい
淡々と仕事をこなすことに徹する。




彼女の気持ちは、
彼女しかわかりません。


Mr.マリックだって、
超能力者だって、
大企業の社長だって
わかりっこないんです。





一つだけ言えることは、
「やらされている」という感情が
今の彼女の状態に紐づくと、
その「無」の状態は最強になります。






尊敬できる人じゃないし。
私はこんなはずじゃないし。
こんなところにいるべきじゃないし。
周りはもっと楽しそうにしているのに
なんで私だけ。







と自己嫌悪にも似た感情が生まれます。








人はそれぞれ生まれた環境も、
もちろん親も違います。
経営者さんの家庭環境と
スタッフさんの家庭環境は違いますね?







人は自分と相手が違うこと、
「間違い」と見るか、「違い」と認めるかで
大きく解釈が変わってきます。







自分の中のスタッフのあるべき姿を
押し付けてはいないでしょうか。










「 間 違 い 」の「間」をとりましょうよ。
  「 違 い 」を認めましょうよ。






そして、
その「違い」を受け入れる
経営者としての「器」を持ちましょうよ。









女の子=赤のランドセル
男の子=黒のランドセル





と昔は2色しかなかったのに、
今では、女の子が水色やブラウン等
様々ないろのかわいいランドセルを背負って
元気に登校しています。
それを「間違い」と言う親も友達もいません。







それが個性です。










なぜ、そんな風になってしまったんだろう。
誰も、指摘してこなかったからそうなってしまったのね。







「  可哀想な子ね。  」







で片付けないでください。








【   因は我にあり   】









そう、
あなたが経営者として、
スタッフさんから尊敬されるところ
相手を攻める前に、



「自分に原因が無いか」を聞いてみてください。




経営者側が「もう、言ってもしょうがない」と
自分から諦めてコミュニケーションを
取ることを諦めていませんか?





-諦めたらそこで試合は終了ですよ。
(BYスラムダンク安西先生)








関わろうとしないでおこう。







放っておこうとしていませんか?




ー人はいつ死ぬと思う?
(中略)
猛毒キノコのスープを飲んだ時
・・・・・
違う。
人に忘れられた時さ!!!!!


ー(BYワンピースDrヒルルク)










「違い」を「間違い」と否定されること、
存在を「忘れられる」こと、
向き合ってもらえないこと、
これほど寂しいことはありません。






だから、やれるところまで向き合って
それでもダメなら正直にお伝えすれば良いんです。





あなたの心の中で何がひっかかりますか?



「辞めたらどうしよう」
「さらに傷つけたらどうしよう」





あなたご自身がウジウジうじ子さんになってしまっては
組織もウジウジ思考が感染しますよ。
組織のトップの思考の感染力はとても強いです。






行動しないで、今の状態を保つか。
それとも、行動して変化をするか。






その2つしかありません。








もう一回言います。






【  因は我にあり   】












伝えなければ、
背中を見ているスタッフも
本気になれないですよ。

大人が本気にならなくちゃ、
子供も本気にならないです。









何をするにも人ありきで成り立ちます。







だから、ぶつかりあえるし、
成長も反省もできる。




雇用側もスタッフに、
「経営者の器の持ちよう」を学ばせて
いただいているんですね。



さて、
あなたの器の大きさは、
どのくらいでしょうか。

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【2】お金で動く人はお金で動く

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先ほどの話で、

奥様がスタッフさんに対し、
何も変わらないので、




「何も言わずに給料を上げたら、
 少しよくなったのよ」


とありました。



これはこれで戦略があります。
「今の雇用条件で、
 仕事内容でこんな良い給料をもらえている。
 今の環境のありがたみを感じてもらう」




という考えです。







結果的を先に伝えると、
そのスタッフさんは、
給料アップ後、
3ヶ月で退職することになりました。




引き止めてた時の反応は、





「  彼に相談してみる  」




(゚д゚)WAO! ダーリンか!!!




自分が判断基準ではなく、
基準は「彼」でした。





【  お金で動く人はお金で動く  】




この言葉は
「牛たん とろろ 麦めし ねぎし」で有名な
株式会社ねぎしフードサービス
代表取締役 根岸代表のお言葉です。

「ねぎしHP」
http://www.negishi.co.jp







その前に、

【  お金では動かない
   大切なもの、守りたいものを
   組織の中で築きあげることが大切   】







人の育成は時間がかかる。


1年2年で簡単に完璧になったら、
人・物・金の「人」の問題はきっと無くなります。





最低でも10年取り組む覚悟が必要です。
そのためには、10年間、いやそれから先も、
企業として存続する力・売上も必要です。





「ねぎし」さんは出店する売上も実力も十分あるのに、
出店スピートの数は1年間で1店舗のペース。
東京に32店舗、横浜に1店舗。
その場の利益を重視して、出店を急ぐことはない。





【  人の成長が追いつくまで出店しない   】





給料をアップしただけでは、
接客はあがらない。




だから他人事ではなく、
自分事のように考えられる場と
チャンスを与えることで、
その組織をスタッフ1人1人が大切にする。




そうすることで、1人1人の素質を活かし、
1人じゃできないことも、
チーム連携で解決できる組織にする。





お給料をあげる前に、
まずは、その組織で守りたいものを
築きあげるチャンスを提供し、
その後で評価をするという順番が良いと思います。







お給料を上げて、

ラッキー!と思うスタッフか、


「え、こんなに頂いてよろしいのでしょうか?」と
思うスタッフを育てるのか。





私は、後者の考えを持つ人を育たい。




そして、クライアント様のスタッフさんも大切にしたいと
考えています。






今日は熱く長くなってしまいました。
もうすぐ夏ですからね!!!!
夏だ!ビールだ!海だ!川だ!!



本日はここまで!


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