第74回【日本人のこと、理解できていますか??】

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いつも
本当にありがとうございます。

 

まるの鎌形です。


第74回、お届けします。


みなさんこんにちは!

私、寒さに弱いんです。
もうすでに、
この冬を乗りきれるか心配です。


今日は朝から晩まで
ウィンク愛知しばり(笑)

完全防寒。

はりきってまいります!

早速今日もスタート!!


─┤インデックス├─・──・──・──・
【1】日本人のことを理解できていますか??
【2】日本人気質を理解した上で経営をしている会社。
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【1】日本人のことを理解できていますか??
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この本は、
日本人の社員がいる経営者さんには
非常にオススメの本です。


菊と刀
http://urx.nu/ek8z
アメリカ人のルース・ベネディクト 著


この本を読むと、
日本人論がものすごく鮮明にわかります。

アメリカ人のルース・ベネディクトさんが書いた、
外から見る日本人論。

西洋人には理解できない、とされる
以下のようなことが語られています。

日本人は
【義理】や【人情】に生きる人間であること。
【恩】や【義務】を重んじる人間であること。
【信頼】されることで、生真面目さを発揮してきたこと。
【恥】をとても嫌うこと。


たくさんの事例が用いられながら、
日本人とは。

ということが語られています。
日本人を雇用している経営者さんであれば、
読んでいて損はないと思います。



いくら時代が変わろうとも、
この日本人論に関しては、
大きな相違はなく、
日本人の気質は
本質的にはずっと変わっていないと思います。


本を読み進めていくと、
今の時代でも、
あーたしかにこうゆうことある!!

ということがたくさんあります。

【恥】をとても嫌って、
 急に怒り出す人(*_*)

【信用】されないと感じて、
 ふてくされる人。まったくやる気を出さない人(*_*)


【恩】を感じて、
 与えた以上の恩返しをしてくれる人(^^)


【義理】を重んじて、
 いろいろと親切をしてくれる人(^^)
 

【義務】によって、
 ひたすら辛抱強く、
 義務を果たそうとしてくれる人。


など、今も昔も変わらず、
こういった考え方や気質をもった
日本人がいます。


時代が変わっても、

今でも、
龍馬伝などの大河ドラマ、時代劇、
戦争映画などで、
日本人の義理や人情、恩、恥について
描かれています。


バガボンドとか、NARUTO、
おーい!龍馬など、
もちろん他の漫画でも描かれています。


最近ではビジネス書にも
吉田松陰さんの思想本なんかも
でてきて、そこにもやはり
義理や人情、恩、恥については描かれています。


他にも教科書とかにも
描かれています。


日本の歴史がある以上、
子孫である今の時代を生きる人達は、
少なからず、先祖が生きてきた時代に興味がありますし、
図らずとも、先祖が生きてきた時代を知ることになります。


そうゆう基板があるにも関わらず、
全てのやり方をただ単に海外で成功しているからといって、
その方法を当てはめるのは無理があるんだと思います。


他で成功しているからといって、
自分のところで成功するとは限りません。


実力主義、
能力主義、
成果主義、
減点評価、
アメとムチ、
年功序列廃止、
終身雇用の廃止、
契約社員、パート雇用



経営の場においても、
ずいぶん多様な考えが
出てきていると思います。


いろんな方が
いろんなテーマで本も書いてますし、
何があってて、
何が間違っているんだか(*_*)


これだけあると迷っちゃいますよね。


経営に答えがあるわけではないので、
あくまでも、
自分たちで選んでいくしかないですが


少なくとも、
■■■■■■■■■■■■■■
働く人間が「日本人」なのであれば、
「日本人」が働きやすい環境を作るべき
■■■■■■■■■■■■■■
だと私は思います。



ここ、ものすごく
大事なところなので、
もう一度言います。


少なくとも、
■■■■■■■■■■■■■■
働く人間が「日本人」なのであれば、
「日本人」が働きやすい環境を作るべき
■■■■■■■■■■■■■■
だと私は思います。



万が一、
皆さんの会社に働くスタッフが、
アメリカ人。だとすれば話は別です(笑)

それはそれでアメリカ人を
理解するべきですよね。


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【2】日本人気質を理解した上で経営をしている会社。
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何度かお伝えしている未来工業さんなども
この日本人気質を理解した上で
経営をしている会社の
一つだと思います。

創業者の山田さんは、
日本人について
農耕文化型思考と儒教の遺伝子を持ち、
それが、日本人の生真面目さの根源となっている。
といっています。

やはり山田さんも、
そんな日本人気質を理解した上での
経営戦略を打ち出しています。


それが、
・営業ノルマ一切なし。
・ホウレンソウなし。
・タイムカードなし。
・社員食堂の食券は自己申告制。
・出戻り社員を歓迎。
・サラ金3000万を借りた社員も解雇しない。
・評価基準が「1、成功した人」「2、失敗した人」「3、何もしない人」。
・出張費は10000円の前金払。余ったら好きに使って良し。
・社員3名の為に送迎バスを無料で走らせる。
・アメ、アメ、アメ。
・結果ではなく、100%の力で取り組んだかどうかを評価する。

などの経営戦略につながっています。



これは私の実体験としての話ですが、
私は成果主義の会社で
9年間ほど働いていました。


成果主義は、根本的には
日本人に合わないと思います。


営業ノルマがありましたが、
ノルマというのは
優秀な人からすれば、結果を出せば評価されるので、
非常に伸びやすい反面、
売れない社員は存在価値がどんどん薄まっていきます。
凡人は去っていく、非常に厳しい世界です。


優秀な人材ばかりを採用できる、
魅力や体力のある会社ばかりで
あれば別ですが、
そんなに採用の現実は
甘くありません。


魅力のない中小企業に
優秀な人材が入社するのは、
ある種宝くじを当てるような
確率かもしれません。


逆にあまりに優秀すぎると、
会社を見限る可能性
だってあります。


だから前提として、
どんな人が来てもある程度
育てることが出来る環境は
整えるべきだと思います。



少し厳しい言い方になりますが、
日本の経営者の風潮は、
人が育たないことに対して、
【育たない人間が悪い】
という風潮ですが、

そうではなくて
【育てられない上司や会社が悪い】と
思うんです。





かくゆう私も
入社5年目ぐらいまでは
鳴かず飛ばず。


本当に売れない営業マンで、
存在価値すら見いだせない、
そんな状況でした(苦笑)



そんな中、ノルマ主義というのは
毎月のようにノルマを課せられ、
「会社はお前を信用していないから、
信用されたいのならこれぐらいは売ってくれ!」
と、常に投げかけられている状態です。


【信用されていない】という状態が
とてもつらかったのを覚えています。


よく残ったなー。と
未だに自分を褒めたいですが(笑)



でも成果主義なので
評価は結果でしか評価されない。


そうなると、
【考える】ことよりも、
【ノルマを達成させる】ことの
優先順位のほうが格段に高くなります。


頭ごなしの【ノルマ】や【命令】は、
それに対する【従属】や【依存心】を
高める結果となってしまいます。

そうして、
【考えられない】社員が量産されます(-"-)


いやいや、
そんなこといっても
ノルマがあるから、
それを達成させるために
創意工夫をするでしょうが!!


という反論がありそうですが、
それは「木を見て、森を見ず」の考えです。


ほんとに表面的なことしか
見えていないんだと思います。


ノルマ主義の中で
「ノルマをクリアしないと、給与さげるから」
というスタンスで接すると、
社員達からよく起きる態度はがあります。


それは、
「いや、俺は別に給与が安くなってもいいから、
ノルマなんて気にしない働き方を選びますわ。」

という態度です(笑)


つまり、
「給与は減らされてもいいから、
その分、あまり働かない権利もあるぞ!」
という、義務よりも権利を主張する考え。
どちらかというと欧米に多い狩猟民族的な
発想を生み出します。


こうなっては良い仕事は
出来ないと思うんです。


そのうちに
社員全員が同じ方向には
向けなくなってしまいますよね。


会社の中に
一人でもこういった考えが出てしまえば、
その発想は伝染します。

一人の不満だからといって放置しておくと、
どんどん広がります。



会社からノルマを与えるということは、
社員を子供扱いしているに近いです。


真面目な日本人気質であれば、
大人扱いをしてもらえれば、
目標なんて社員一人ひとりで考えることができます。


もっと社員を信じることをしないと、
日本人の能力を最大限に発揮出来ません。

日本人が能力を発揮するのは
【自分は信頼されている】
【自分は頼りにされている】と
感じれた時です。


そしてアメが先行していれば、
「これだけアメをもらっているだから、
それ以上の成果を出そう!!」
とか、
「これだけ自分を認めてくれているんだから、
もっと力になりたい!」という
【恩】や【義務】というものが
必ず生まれます。


【恩】や【義務】を
昔から重んじてきた人種なので、
やはりそこを刺激してあげる
経営マネジメントをすることが
得策だと思えて仕方がないんです。



【恩】や【義務】に関しては
こんなエピソードもあります。


以前の会社で、私が課長に昇進した時、
私はその当時の力不足を感じながらも
そんな自分を昇進さえてもらった会社に【恩】を感じて、
精一杯貢献するという【義理】を通そうと思いました。


その時ほど頑張った時期はありません。


結果、働き過ぎて、
体を壊してしまうわけですが・・・(苦笑)



でも、
それだけ【やる気】にさせてもらったということは
事実です。


■■■■■■■■■■■■■■
会社とは、社員それぞれの百%の力が
集まって伸びていくもの。
■■■■■■■■■■■■■■



だとすれば、経営者の仕事は、
■■■■■■■■■■■■■■
社員の百%の力をいかに引き出すか?
社員をいかにやる気にさせるか?
■■■■■■■■■■■■■■


なんだと思います。


本日はここまで!

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最後までお読み頂き有難う御座います。


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