ニモが教えてくれたリーダーの背中


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【1】ニモが教えてくれたリーダーの背中
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「ファインディング・ニモ」

先日の再放送を見て、
思わずメモを取らずにはいられませんでした。


なぜか。

チームワークとリーダーの在り方が
ぎゅっと詰まっていたお話だったからです。



舞台は歯科医院の水槽。


少し要約してお話すると、


ダイビング好きな歯科医師が、
海でニモ(主人公)を捕まえてしまいます。


大好きなお父さんとニモは離れ離れ。



お父さんはニモをなんとか取り戻したい。



お父さんとちょっと忘れっぽい女の子ドリーと
一緒にニモをファインディング(探す)する冒険のお話です。





舞台が歯科医院の水槽ということもあって、
なにげなく水槽にいる生き物たちが、
歯科用語を話すのがまた面白い。


( ・◇・)< 今日はエンド(根管治療)だな


( ・◇・)< Hファイルか?(根管治療の器具)


( ・◇・)< いや、Kファイルだろ(根管治療の器具)



こんな話をしている(笑)
・・・実際、そうだったりして。




ニモを探すために、

お父さんは遠く離れた海から、

サメに襲われたり、亀と海流に乗ったり、

いろいろな冒険を繰り広げながら、

やっとの思いで何万キロと離れた

歯科医院のあるシドニーまでたどり着きます。





その途中で大好きなシーンがあります。



シドニーへ行くために
海流に乗らなければ行けないというシーン。



観賞用になる魚が大海原で
何万キロと泳ぐには生死に関わる
大移動です。




そのため、2人は海流の流れに乗って
体力を消耗することなく移動するという
選択をします。




見事、海流に乗れた2人は、
途中で亀の子どもが海流から
落ちてしまうという非常事態をみます。



(゚o゚)< あ〜お父さん!助けてー!


手のひらサイズのカメの子どもは、
勢いよく海流に流されてしまいます。



それを見ていた2人はカメのお父さんにいいます。
「助けなきゃ!放って置いていいの!?」



どんどん流されるカメ子どもちゃん。

それをみて落ち着いているおカメお父さん。

アワアワする2人。



私も、手に汗握ってハラハラしてました。




するとカメのお父さんがこう言うのです。



「子どもがどうするか見てみよう・・・」



w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w


え?!

カメ父さん本気?!

死んじゃうかもしれないんだよ?!



おそらく私と2人は同じ気持ちだったでしょう。



すると!カメの子どもは自分で

逆流に立ち向かい泳ぎ始めたのです。

そして見事、海流の流れに戻り、

お父さんにこう言います。


「あ〜面白かった!」




w(゚o゚*)w なんと!自然界の驚異!



カメお父さんは言います。


「子どもっていうのはさぁ、

 自分でかえってきて、

 子どもだけで大きくなって、

 一人でも大きくなれるんだぜ」




・・・・た、た確かに。

海流に流れてしまって死んでしまうかもしれない。

だけどそれが自然の掟。

父親は子どもを信じて見守る。

生き残ったものだけが生きていける世界。

子どもは試されていると感じ、

自力で生き残る術を手に入れる。




ぉお!!(゚ロ゚屮)屮





まさに、「やってやらせてみて」の精神。




やってみなわからしまへんで。




自然界において、
過保護になりすぎて、
任せられないということは、
実は子どもの成長を一番阻害することに
繋がるのかもしれない。




自然界では、

お父さんが本能的に

手を貸さないタイミングを知っている。





いざという時しか手を課さず、

これは子どもが乗り越えられると感じたら、

あえて、見守る。





見守って、
できたら褒める父の背中。




ニモの世界では、
「父親の掟」というのがあるそうです。




生き残る術を身につけるために、
行う父の掟。





いやぁ。
ピクサー映画すごい深い。




・・・メモを取らずにはいられませんでした。





さらに冒険の道中、

魚にとって生命線でもある「水」が

半分しかなくて大ピンチな時、

水が半分しかない!!とパニックになっているリーダーに対して、

水が半分もあるの!!とポジティブに切り替える仲間の姿や、



みんなで力を合わせて人間の手からダッシュするシーンは、

チーム力とリーダーシップを学ぶ

要素がぎゅっと詰まっていました。




細かく話すと永遠に続くので
最後に・・・・・






大好きな言葉があります。




「いっぱい冒険しておいで」




お父さんがニモに伝えた
言葉です。



海は広い!旅をしてきたお父さんだから
言える「楽しみ」を体現しているからこそ
息子に伝えられる温度のある言葉。





私もそんな言葉がいつか子どもに伝えられるように、
これからもワクワク挑戦していきたいと思います。