パートの歯科衛生士が正社員にならない理由

正社員で働いているあなたの働いている姿を見て、

 

 正社員になりたいと思わない。

 

「全然楽しそうじゃないんだもの」

 (30代子育て中 歯科衛生士の言葉)

 

 

 

 

「管理職になりたいと願う

 意欲の高い女性が少ない」と女性活躍推進で

 世間のイメージを言われることがある。

 

 

女性が管理職になりたい云々に問わず、

パートさんが正社員になりたいと思わないのと同じ現象。

 

 

あそこまでして、ああなりたくない病。

 

 

 
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【1】女性同士憧れるか憧れないかは大きなポイント
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女性は左脳と右脳両方を使って、

自分がもしも、正社員だったら。

自分がもしも、管理職だったら。

をイメージする。

 

 

 

その「もしも」の創造力がとっても上手。

 

 

 

すぐに目の前にいる周りの人と

自分の状況を置き換えることができる。

 

 

だから、その「もしも」に

自分を入れ替えて考えた時に、

自分が「大切にしたい人や事」と、

「もしも」の常態を天秤にかけて判断を下す。

もしも自分が 正社員だったら パートだったら
 勤務時間 9:00〜19:00 残業あり  9:00〜15:00 残業なし
子どもとの時間 少なくなる 多くなる
家事

夫の協力が必要

これを機に協力してもらう?!

なんとかできるかな?

 

給料

昇給の可能性あるかなぁ。

今のスタッフはいくらなのかしら?

時給、でも子どもと過ごす時間とは

変えられないわ〜。

 

人によって、何を天秤にかけるかはそれぞれ。

 

 

子どもを生んだあとでも、

子育てや介護など両立できる体制があるか。

 

 

職場の理解はあるか。

 

環境による要素だけでなく

その人の家族構成にも配慮が必要。

 

 

本人はやる機があっても、

旦那さんが毎日遅いなどの問題を抱えていた場合、

そのモヤモヤを言えないだけでも

本人にとってはものすごいストレス。

 

 

 

職場に誰か一人、

話を聞いてくれるだけでも、

大きなストレス改善薬になります。

 

 

女性は特に、

話すことで思考が整理されやすく、

「聞いてもらえた」ということが

仕事のモチベーションにも繋がる。

 

 

パートだから仕事が前向きじゃないとか、

子どもが小さいから・・・とか、

 無碍に「この人は与えられた仕事しかしない」

という烙印を押すのは、

残念だなぁと感じる。

 

 

 

その人の本当の潜在的な力を発揮できるかどうかは、

かけた時間に比例する。

 

 

 

どのスタッフに時間をかけるか?

という経営判断もあると思う。

 

だけど、女性はナンバーワンよりオンリーワン。

 

 

 

「あなただから」というオンリーワンの状態を作ることで、

その貢献したい、何か自分でも相手に役に立てることは?

という気持ちを起こす、一つの起爆剤になると思うのです。

 

 

 

パートさんが

 

「正社員だったらもっと可能性が広がる!私も挑戦したい!」

 

 

こんなふうに思えるようにするために必要なのは、

その人に対する「承認」です。

 

 

承認の力って本当にすごいんですよ。

 

 

 

ある医院では、

院長が1週間「●●さん、いつもありがとうね」と

「名前」と「ありがとうね」と言い続けた結果。

 

 

不平不満がなくなり、

その習慣が止まった途端、

不平不満が復活したということがあります。

 

 

 

承認は人の心を満たすだけでなく、

挑戦力を促すきっかけにもなります。

 

 

無意識のうちに、

パートさんと正社員の

「承認の使い分け」をしている方は要注意。

 

 

パートさんだから。

主婦だから。

子どもが小さいから。

年齢がいっているから。

 

 

これは絶対に言っちゃいけないこと。

 

 

 

「ああなりたくない」ではなくて、

「あんなふうになりたい!」があふれる

そんな働く場所を広げていきたいですね。