部下がお客様へ過剰サービスをして、自分を苦しめる心理

お客様からのお願いで、

仕事外の頼みごとを引き受けて自分を苦しめてしまう。

 

「はい!やります!」

 

過剰サービスを提供し、

毎日タスクに追われっぱなし。

 

何をしているの?と聞けば、

本業意外の忙しいタスク。

 

 

サービスの過剰提供をし、

職務以上の仕事を請負い

自分の首を苦しめている部下。

 

 

 

いやいや、これ、うちの仕事じゃないから。

「何でも屋」「便利屋」じゃないんだから。

まずは本業をしっかりやってよ〜。

 

 

こんな部下に苦しめられている上司の方。

 

 

実はこれ、かつて営業マン時代の

 

私です。

ごめんなさい。ごめんなさい・・・。

 

 

心理を紐解いていくと、

なるほどな。と思ったので共有します。

 

─┤インデックス├─・──・──・──・
【1】なぜ顧客満足度が高い営業マンは危ないのか
─・──・──・──・──・──・──・

この過剰サービスをする部下がいたら、

その動きを改善しないと、

その部下が退職する時に大変苦労します。

 

 

***

 

既存顧客に過剰サービスをする。

 

結果としては、

リピーターや「いつもありがとう」で

営業受注が続く。

 

 

かゆいところに手が届く存在になり、

何かあれば頼りになる存在にもなれる。

 

 

誰だって過剰サービスをしていれば、

既存のファンはすぐに作りやすい。

 

 

 

だけど、それは

長期的目線でみると、

組織にとってはかなりの痛手になります。

 

 

 

お客様がブログが更新できないといえば、

手とり足とり教える。

 

他の営業マンがやっていないような、

「役に立つだろう・・・」という思いで

マニュアルをカスタマイズして作る。

 

 

お客様が困った!といえば、訪問する。

 

 

相手が困った!に

すべて対応する何でもマン

 

 

 

一見何も悪い部分はなさそうですが、

これは、心理的にいうとお客様を

自分へ依存させる行為になってしまいます。

 

 

 

 

 

恋愛でいうなら、THE 都合の良い女。

 

 

これ、かなり重症だと

 

「親切の押し売り」

 

 

 

これを続けるとどうなるか。

 

 

受注はいくらもらえても、

部下が育たないのです。

 

 

人に仕事をつけているから、

仕事に人をつけていない。

 

 

つまりその人がいなくなったら、

その仕事ごと無くなる。

 

 

 

部下に同じことをさせると言ったら、

無理ですもん。

 

 

 

利益を生まないで経費ばかり嵩む。

 

 

顧客満足度は増えるけど、

本当の顧客に役立つものを提供していない。

 

 

気づかないように

自分に依存するように仕向けているということが

あります(過去の私の営業グセ)。

 

 

仕事=お給料をもらっているわけですから、

利益にならないといけない。

 

 

 

だけどなぜ過剰サービスをするのか?

その心理を紐解いていくと、

 

 

嫌われるのが怖い

 

 

 

クライアントに嫌われるのが怖い

自分に自信がない頃の自分を暴露すると、

同僚や先輩には「NO」はハッキリ言えても、

クライアントには言えない。

 

 

だから何でもOKOK

!やります!

お任せください!

 

 

THE YESマン。

 

 

 

こんな部下がいたら要注意。

 

 

自分が気づかないうちに、

自分に依存するように顧客を育てていることがあります。(ΦωΦ)フフフ…

 

 

落とし穴としては、

依存体質の顧客育成をしている人は

顧客満足度高かったりします。

 

 

だからパッと仕事ができる風に見えたり、

お客様からの支持が高く見える。

 

 

 

これを見極めてマネジメントをしていかないと、

組織が危うくなることもあるのでご注意くださいませ。

 

 

 

 

自分の経験からお伝えしました。

参考になれば幸いです。

 

 

 

 

依存からの脱却!