組織改革をする時まずは2割から攻める。リーダーの決断

「経営者が変わりたい」

 

「このままではまずい」

 

何かのきっかけでリーダーが思う時。

 

 

変わりたいと思うのは、

 

相当の打撃があったということが多い。

 

 

スタッフが3人も一気に辞めた。

 

面談をしたらスタッフから啖呵を切るように

不平・不満の嵐。

最終的には「ついていけません」と言われた。

 

 

 

 

変わりたいと思った後、

何をするか?というとき。

ぶち当たる最初の壁が「人」

 

 

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【1】経営者が変わると決めた時、誰に言えば良いのか
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人は変化を嫌う生き物。

これは本能なのでしょうがない。

 

 

 

ですが経営者が変わるということは、

方針が変わるということ。

 

 

ということは、

今まで心地良い環境を脅かされてしまうということが起きる。

 

 

 

適温で気持ちの良い温度のお風呂が

いきなり冷水に化けるようなもの。

 

 

 

冷っ!!何?!

急になに?!(゚д゚)! 

 

スタッフさんはパニックです。

 

 

 

組織変革に重要なキーはいつでも

 

組織を構成している「人」の改革。

 

 

 

いくら経営者が変わろうとしても、

 

その方向に賛同してくれる人がいなければ

 

組織変革のスピードは変わりません。

 

 

 

 

 例えば、

10人前後の組織で変革をする時。

 

 

 

経営者がすべての人に対して

平等に力を注ぎ

変革しようとするということ。

 

 

「10人のスタッフさん対経営者1人」でも

平等に力を注ぐことが可能な範囲だからこそ!の配慮ですが、

これは残念なことにスピードが遅くなります。

 

 

 

 

変わりそうな人をターゲットに決める。

 

 

まずはそこから力を注ぐ。

 

 

反発するのは、

実は幹部の人や長年勤めている人から起こります。

 

 

 

自分の安定していた地位が

脅かされる危険性がある。

 

それは気が気じゃないですよね。

 

だから、変わりそうな経営者と相性がよく、

かつ経営者が目指す方針と考え方が正しい人。

 

ぴったりフィットするという人はなかなか

いないもの。

 

その中でも、超絶反発組ではなく、

コンコンと話したら変わってくれそうな人。

 

 

否定をしたりネガティブな人は

かなり時間がかかると同時に、

パワーが奪われてしまいます。

 

 

まずは自分の意志を自分以外の誰かに

アウトプットして反応を見てみる。

 

 

これをいきなり幹部に伝えた時、

幹部の方が猛反対をした時、

経営判断を決める覚悟の瞬間です。

 

 

 

このままこの人を幹部にするか。

徹底的に向き合ってそれでも駄目だとして

退職したとしてもOKと言えるか。

 

 

 

 

この「人」の改革時期。

とっても神経を使います。

とっても苦しいし、とっても悩むし、

誰か正解があったら教えてくれ!とシャウトしたくなる時もある。

 

 

 

 

多くの人が悩む道だと学びました。

だから超えられない試練は起きていないと腹を決め進む。

 

 

 

 

 

組織の2割の自分の意志を伝えられる人にまず伝える。

そして、その人達が賛同してくれる方向になるまで伝える。

待っているだけじゃなく、言い続ける。

 

 

そうすると何が起こるか。

反発する人が次第に

網の目からこぼれ落ちるように

退職するか、我が道を行くか、

変わるか。

 

 

 

ただでさえ人手が足りない時に

辞められたら困る。

このお心もすごくわかります。

ですが、もしも「退職」という判断が出た時、

この退職していくということをマイナスととらえるか、

プラスととらえるかで大きく異なります。

 

 

 

退職が続くと流石に凹みます。

しかしそれでいいのです。

膿を出すように、組織の空気の色が変わってきている証拠です。

 

 

 

経営者は2割の人をまず伸ばす事に注力する。

 

 

 

 

 

私が尊敬する師匠からは、

組織の人が定着するのは、

浅田選手のような『トリプルアクセル』が必要。

 

 

という、「何の話?」と伺えるような例え話をされたのですが、

 

 

組織の定着は

3回転半くらい回転して

やっと定着するよ

 

 

 

・・・(苦笑)

 

 

それを思うと早くても3年はかかると試算すれば、

一喜一憂している暇なんて無いですね!

 

 

 

ポジティブは自分を救う。

どんどん向き合っていきましょう。

 

 

 

今日も素敵な1日に感謝。