No.11 経営をしていく基準を作る

最近、ESJの卒業式を控えて、

 

人生理念や人生ビジョンを、自分のルーツや自分史から遡って作っています。

 

正直、かなり大変な作業です。

 

 

自分とこんなに向き合う時間をまとめてとったことは無かったので、

 

本当にいい機会になっています。

 

 

自分の経営理念が、さらに明確になる。

 

こうやってブレない自分が創られていくんだなーと感じています。

 

 

さて、そんなこんなで本日もスタート!!

 

 

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合理性基準を計る

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何をよりどころに目の前の判断をするのか?

 

 

経営をする上で何を大切にしているのか?

 

 

というものさしのことを合理性基準といいます。

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会社の中での意見の違いは、

 

それぞれが持つ合理性基準の違いによって生じています。

 

 

大切なことは

 

違いをお違いに理解し合うことです。

 

 

ベクトルを揃えるというのは、

 

すべてが同じ価値観になるということではありません。

 

 

お互いに相手が何をよりどころに判断しているかを明確にし、

 

共有していこう!ということです。

 

 

合理性基準には、代表する5つの判断基準があります。

 

それぞれ、全ての人が多かれ少なかれもっている合理性です。

 

しかし、人によってそのウェイトは違います。

 

まずはこれを理解することができれば、

 

会社の考え方や、役員、社員さんそれぞれの判断基準の違いが

 

はっきりわかるようになります。

 

 

 

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1,目の前の利益(利益合理性)

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決めた目標は徹底的にやりきるという考え方です。

 

営業系の会社に多い考え方で、

 

「売上目標」や「利益目標」などの結果を一番重視します。

 

目標に妥協を許さずコミットする姿勢を大事にします。

 

極端にいえば「目標達成のためなら手段を選ぶな」

 

ということになります。

 

 

 

私が以前にホームページの営業で働いていた会社は、

 

この利益合理性は非常に高い会社でした。

 

 

 

売上があがらない状態であれば、

 

土曜日も、日曜日も使って、

 

なんとか達成まで持っていく。

 

そうゆう風土です。

 

何回午前様を迎えたかはわかりません。

 

 

とてもつらく、ある意味ではやりがいのある仕事の仕方です。

 

それをやり切ることで、

 

通常、サラリーマンでは得られないぐらいの収入と、

 

段違いの営業力を得ることはできます。

 

 

この経験は自分にとっても

 

今を作っているといっても過言ではありません。

 

 

 

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2、決めごとを守る(規則合意性)

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規則を守ることが一番大事という考え方です。

 

まず規則を作り、

 

その通りに運用することを第一優先します。

 

 

判断基準は常に

 

「規則の安定と改善」に照らし合わせられます。

 

極端にいえば、

 

「 いかなる理由が目的があっても、

 

  規則があるかぎり、変更の融通は利かせない 」

 

ということになります。

 

 

 

これは役所や公務員の仕事を想像して頂くとわかりやすいです。

 

 

例えば、窓口が17時までだとすると、

 

 

それを1分でも過ぎると、

 

17時を過ぎたので、また明日に来てください。となります。

 

 

決まり事を守るということを大事にしているんです。

 

規則を作り、その通りに運用することを優先します。

 

 

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3、顧客に融通を利かせる(顧客合理性)

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顧客の要求に応えることを再優先するという考え方です。

 

 

勘違いしやすいのですが、

 

 

顧客に融通を利かせることと、

 

顧客の言いなりになることは全く異なります。

 

 

 

例えば、

 

「 下請けが元請けに言われたことを仕方なくやる 」

 

 

これは顧客合理ではありません。

 

 

 

融通を利かせるというのは、

 

顧客に満足してもらえると思ったら

 

自ら進んでそれを行うことです。

 

 

顧客のニーズに徹底的に応えていくことを優先します。

 

 

ただ、これも経験上ですが、

 

顧客満足は行き過ぎると、

 

逆に顧客の反感を買う場合があります。

 

 

相手に価格以上のサービスをすることで自分を苦しめるということにも

 

なりかねないので、

 

企業として取り組むためには注意が必要です。

 

 

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4、顧客よりも社員さんにやさしい(社員合理性)

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社員さんの意欲の向上を大事にする考え方です。

 

 

社員さんのやる気がないのに

 

お客さんに良いサービスができるはずがないという考えです。

 

 

極端にいうと、

 

嫌な客には売るな となります。

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社員さんをいじめるような暴言を吐く客とは

 

取引しなくていいという会社もあります。

 

まるもこの社員合理性が高い会社です。

 

 

社員さんがやる気になるかどうかを

 

第一に考えるのが、社員合理性です。

 

 

 

ただし、極端にやり過ぎると、

 

顧客や利益が犠牲になることもあるので、

 

注意が必要です。

 

 

 

 

毎朝サーフィンをするスタッフさんがたくさんいる、

 

面白法人カヤックさんや、

 

社員さんにある程度の裁量を与え、

 

規模拡大をしてきた未来工業さんなどは

 

相当、社員合理性が高い会社といえます。

 

 

 

 

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5、こだわりがある(こだわり合理性)

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上記の4つ以外の部分において、

 

各々が設定した「こだわり」を大切にするという考え方です。

 

 

当面の利益になろうとも、

 

「こだわり」に反することはやりません。

 

 

顧客を選り好みするので、

 

客層がニッチになりがちで、

 

短期的にみると売上があがりにくくなるという難点もあります。

 

 

 

会員制のバーや、

 

高級レストランなどのドレスコードなどがそれに当たります。

 

 

単価をあげたり、ドレスコードを設けることで、

 

ある程度の顧客選別をします。

 

 

ジャケットを来ない人が来ることで、

 

お店の雰囲気が乱れることを気にしているのです。

 

 

 

でも、これによって、

 

あるニッチなお客さんはとても気に入ってくれるという状態です。

 

 

 

 

以上になります。

 

 

何をよりどころに目の前の判断をするのか?

 

 

経営をする上で何を大切にしているのか?

 

 

というものさしのことを合理性基準といいます。

   ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

 

まずはこういった

 

合理性があるということを知っていただければ幸いです。

 

 

本日はこれまで!

 

ありがとうございましたm(__)m

 

 

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