聞くことができる上司はデキる上司

最近、「聞く」と「聴く」との違いをコーチングの観点などからも

企業研修で取り上げられていることが増えた。


私の持論では、自分が相手に興味を持っているかどうか?という点で

大きく違う思う。




「聞く」

「聞こえる」に近い状態。流れてきているものをそのまま右から左へいれている。表情や態度にあまり変化がない。リアクションが薄い。

義務教育では先生から生徒へ上から下へ授業を淡々とながしていた教育体制でこのようになってしまったのかな〜と思う。


「聴く」

心が寄り添って相手に興味を持っている状態。

相手に好奇心があり、心と態度が連動している状態。カウンセラーや親身な相談などは表情、言葉、空気感が違う。




これから、マネジメントで必要なのはこの「聴く」能力。

傾聴だ。



相手にきちんと寄り添って聴く。



よく奥さんが話している内容を旦那さんが「へ〜」とか「ほ〜」とか

薄いリアクションで聞いていると、奥さんが、

「ねぇ、ちゃんと聴いているの?」と聞いて、

聞いてるよ!」

「じゃあ、今の話でこの件は何がいけないと思う?」

「・・・・・・」



こんな状態では寄り添っているとはいえない。

これ、実は会社でも起こりうることなんですね。



傾聴をしましょう!と企業のマネジメント研修でよく言われているけど、

相槌やオウム返しをすれば良いってもんじゃない。


「心」が入っているか?なんですよね。



上司やリーダーになる人は「話す」という能力は素晴らしいのですが、

「聴く」ということは案外、話す能力に対して劣っている方が多いようです。


聴いている間は黙っているので、その時間が苦痛らしいです。




しかし、聴くという事をしない人は話すことも焦っていたり、

いつも何かに追われていて余裕がないように感じます。



上司たるもの、いつでも相手に聴くという時間のプレゼントをできる余裕を

持っていたいですよね。

私は「3分プレゼント」として、話を聴く時は目の前の作業を全て停止して、相手に3分奉仕する時間を作っています。

ながら聴きは実は相手にとっては、「ちゃんと伝わっているのかな?」と不安になるものです。


顔の向きがPC画面のままで耳だけ相手にというのは、なかなか失礼な話ですね。

自分もそうならないように日々努力継続中です。





今日もありがとう絶好調!

明日も頑張ろう。