女性活躍の基礎項目1:女性の採用率の確認

女性活躍推進の基礎項目についてシリーズにお伝えしていきます。

 

項目:女性の採用の確認について

 

直近年度の女性採用者数(中途含む)÷直近の全体の採用者数(中途含む)×100%

 

<ポイント>

・把握が難しい場合は、その労働者にしめる女性の割合で代用可能。

・雇用区別ごとに算出すること。例)総合職・一般職  例)正社員・契約社員・パートタイマー

・区分がわかりやすいように、EXCELで管理すると提出する時に良い。

こちらは女性が企業の中でどれだけ女性の数が全体に占めているか?を表すものです。

 

 

例えば、2015年度の女性の採用の数が男女比を把握してみると男性:女性=4:1だとすると、

なぜこのような偏りがあるのか?という点や職域の問題なのか?など課題を抽出するために必要な項目になります。

 

 

例えば、多く見られるのが長期能力蓄積型(長年勤めていないと能力があがらない)の雇用形態の場合、

女性のライフステージのライフステージに合わせた対応策が必要となります。

 

10年間働かないと昇進できないということが大前提であれば、

24歳で入社した女性は34歳になるまで、出産・育児で一度ブランクを経て再復帰したあとも、

同じように復帰できるか?というと現実的に難しい状況があるとすれば、

何かしら施策が必要です。

 

 

多くが、出産・育児で育休をとりその後、短時間労働をすることになるマミートラックが訪れた場合、

「そこまでしなくても出世しなくても良いや・・」という女性の心理が働き、有能な能力の出し惜しみを作らないためにも

人事評価制度やメンターの配置などが必要になるでしょう。

 

(対策例)

・現状の把握、ヒアリングを実施し、今のバランスを現場の人の意見も確認する。

・男女比の偏りがある場合、なぜそのようなことになっているのか、環境・人・職種など視点をかえて意見を抽出する。

・採用選考基準、運用の見直し。(今欲しい人物像をどうやって選考しているのか?)