第105回【これから増える時間制約付き人財、あなたはどうする?】

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いつも
本当にありがとうございます。

まるの島田です。



3月1周目は大阪出張でした。




実は昨年から積極的に大阪・東京と足を運び、
これからの労働人口の変化、社会の変化の動きを実感し、
組織活性化の学びを得ています!



新しい分野からの刺激と様々な人と繋がれる機会があり、
ワクワクが止まりません。



自他共に認める、生粋の方向音痴なので、
googleマップを重宝し、
3人には道を尋ね、
2時間前には会場を確認、
近くのカフェで待機。

という動きをしております。





日本の新幹線は遅刻しない。
とは限らないですからね。





「もしも、〜〜〜だったら?」という
リスクヘッジ、大事です。
先を見続ける習慣の一つですね。






それでは第105回、お届けします。

本日もスタート!!





─┤インデックス├─・──・──・──・

【1】今の社会環境を踏まえて、
   この先、どう動くか。

【2】時間制約付き社員、
   雇用と評価制度の見直し

─・──・──・──・──・──・──・
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【1】今の社会環境を踏まえて、

   この先、どう動くか。

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今日は、少し角度を替えて、日本の現状と
これからの課題をお伝えしたいと思います。







さて、

【 人口ボーナス期 】と
【 人口オーナス期 】


この言葉を聞いたことはありますか?






【 人口ボーナス期 】

高齢者が少なく、労働力が豊富なため、
社会保障費が嵩まず、
経済発展しやすい人口構成をしている時期です。


日本の1960年に始まり、90年代半ばに終わりました。
現在の中国・韓国・シンガポール・タイがそれにあたり、
中国はまもなく終了し、インドは2040年まで続くと言われています。
まさに高度経済成長期ですね。

怖いポイントは1つ。



【 一度、人口ボーナス期が終わると、
  二度と、人口ボーナス期は来ない 】



ということです。





つまりは、今まさに日本が抱えている、
労働力がなく、高齢者が多い時代です。






日本は今、
【 人口オーナス期 】です。



【 人口オーナス期 】

オーナス(onus)とは、「負担・負荷」という意味。
労働力人口の減少・働く世代が引退迎え、
社会保障制度の維持が困難に。

日本は、主要国で最も少子高齢化の進行スピードが早く、
これから労働力の確保はますます課題になっていきます。




これからは、
男性だけが家計を支える時代ではなくなります。





共働き世帯が専業主婦世帯を
大きく上回る時代にということは一目瞭然です。



(参考)共働き等世帯数の推移
http://goo.gl/3a9bEc
>男女共同参画白書(内閣府)






この社会の動きを見据え、
あなたの企業・組織は何に取り組みますか?






これから必然的にこのような問題が出てきます。

・中堅の女性社員が妊娠した

・従業員の親が介護が必要になった

・育休後、復帰したいが時間制約付きで
  働きたいという要望が出た

・エース級の男性社員が育休を申し出た

・自分の親が介護が必要になったが妻も働いている





労働力となる20代〜40代の人財確保は、
これからますます難しくなります。





あなたの企業は、
女性が出産を機に退職してしまう企業風土ですか?


それとも戻ってきたいと思える制度がありますか?
周りの理解はありますか?
そのモデルはいますか?



出産後も女性が働き続けられば、

大企業で1人あたり、22万円

中堅企業で16万円の採用コストが削減できる

と言われています。



1から新人や中途を採用し、
時間をかけて教育をし直しますか?



もしも、ということのリスクヘッジは
不安定な世の中だからこそ、必要だと考えています。





まず取り組みとしてお勧めしているのは、


【 自分の企業の従業員の年齢構成シート 】
【 社員の勤続年数と年齢一覧表     】


を作成するということです。



次に、5年後、10年後の人口構図を見ます。
そうすると、どの年代の人がどれくらい必要で、
どの時期にどんな問題が出てくるのか?を
客観的に見ることができます。



人口構造が分かれば、
年代別の抱えるであろうという問題が出てきます。
・出産
・育児
・介護
・病気


勤続年数が分かれば、
「10年間勤続ありがとう!」
と言葉で伝えることもできます。



さて、あなたはいつから取り組みますか?
時間は未来に向けて確実に進んでいますよ。

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【2】時間制約付き社員、
   雇用と評価制度の見直し

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「24時間働けますか?」の昭和時代は終わりました。
残業をして残業代を稼ぐ時代は終わりです。




今は




「毎日8時間寝ていますか?」です。



Amazon.comの創設者
ジェフ・ベゾスも
最低8時間は睡眠が必要だと言っています。




睡眠時間が少ない自慢は

"20世紀の遺産"

とまで言われる時代となりました。





24時間働いて1億稼ぐ
8時間働いて1億稼ぐ




どちらが人生を豊かにするか。
生産性が高いかは一目瞭然ですね。




労働力が減っている日本。



これから
時間制約付きの人財を採用する、

もしくは、
今いる人財が時間制約付きになる可能性が高い
という時代です。



その時間制約付きの中で必要なのは

【 限られた時間で最大の成果を出すスキル 】


です。




このスキル、経営者も従業員も必要です。




そのための使える時間は、
あなたにありますか?

夜遅くまで働いて、
その分睡眠時間を削り勉強しますか?






残業時間を1日30分短くするだけで、
その残業代と光熱費等
どれくらいコスト削減できるでしょうか?
計算してみるとぞっとしますね。







とはいうものの、
何から始めればよいかわからない!という方へ






おすすめしている方法を、
今日は簡単に3点お伝えします。




1)働き方の見直し
タイムマネジメントを行い、
限られた時間内でどのくらいの仕事量を行っているのか?
終わらない原因が何か?をブラッシュアップ。

【 短時間で成果の出せる組織 】へ。





2)管理職像の見直し
「俺の仕事を見て覚えろ!」というマネージメント時代は終わり、
これからは、スタッフの能力を引き出すスキルが必要に。

「こんな管理職になりたい」
「私でもできるかも」と思える
ロールモデルをつくり、

【 先が見える組織  】へ。






3)評価制度の見直し
時間制約付きの社員をどう評価するか?
15時までの短時間勤務だから、
その分、給料が時間分だけ減額ということであれば、
時間制約付き社員は時間内で終わるように
モクモクと作業をこなし
「割り切り型社員」へ変化します。




「どうせ頑張っても、昇進はしないし、評価されないし・・。」




そうではなく、



時間あたりでどのくらいの仕事をこなせる人財なのか?
結果を生むために何をしているか?というプロセスを見る。
という評価制度の根本的な見直しをはじめましょう。

【 時間制約付きでも評価される組織  】


へ変えていきましょう。




あなたの課題は何ですか?
解決できた未来はどうなっていますか?
そのためにどんな解決方法を見つけますか?





3月。


年度末という企業も多いと思います。
働き方、時間に対する意識を見直す時間を
作ってみてはいかがでしょうか?





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最後までお読み頂き有難う御座います。




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