あたらしい働き方

本の紹介ページ↓↓

http://urx.nu/cecf



書籍:あたらしい働き方
著者:本田 直之



この本は、
本田さんが、世の中に新しい働き方を
提示している会社に取材を行い、
その際に感じた【あたらしい働き方】について
まとめた本です。

売上規模は
どの会社も
年商10億円以上の会社です。

しかも
短期的ではなく、
継続性をもって売上を
伸ばしている会社です。


そんな会社を
17社ほど取材した上での、
本田さんの考え方が
とても客観的に語られています。


どちらかというと、
これから独立をしたり、
企業で働く側の人間に
向けられた本ですが、


経営者自身も
把握しておくと、
おそらくブレイクスルー(前進)の
ヒントになりますよ(^^)



─┤インデックス├─・──・──・──・
【1】あたらしい働き方はすでに始まっている。
【2】一つの情報だけに頼らない。
【3】新しい働き方の会社を作るために必要な10の要素
   ⇒1、粗利が高いビジネス
   ⇒2、自由から成果・利益につなげる仕組み・体制
   ⇒3、社員の無駄・非効率を徹底的に排除
   ⇒4、コラボレーションする環境づくり
   ⇒5,オフィスのロケーションを真剣に考える
   ⇒6、管理から解放、命令から合意
   ⇒7、クリエイティブな人事制度
   ⇒8、ルールを減らす
   ⇒9、カルチャーが方向性を作る
   ⇒10、社会的意義があるか
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【1】あたらしい働き方はすでに始まっている。
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この本に出てくる会社は、

社長がサーフィンをしてから
出社していたり、

社員に日数制限もなく、いくらでも休んでいい。
という会社があったり、

幹部社員に、海外で1年間
自由に遊んでいろいろな経験をして
会社の事業に反映させて!という会社があったり、


午後3時に仕事が終わってしまう
会社があったり・・・

おもちゃ箱をひっくり返したような会社があったり。

これまでの常識では考えられない会社が
世の中にはあります。

そして、
これまでの常識を壊しながら、
高収益のビジネスを実現しています。




しかし、注意点としては、

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はじめから、
ラクチンで短い労働時間。
そして気ままに働くことを求めて、
こうした新しい働き方に向かおうとしても
まず無理。
実現しない。
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という点です。

なぜなら、
新しい働き方をしている会社には、

相応の能力や、スキル、考え方が
求められるからです。


もっといえば、
大変な競争の中を
勝ち抜かなければ、
手に入れることが出来ない
働き方だからです。


この本は、
すでに始まっている
新しい働き方を紹介するとともに、

どうすれば、
そんな幸せな仕事を
手にすることが出来るのか。

そのためには
どんなことを
しなければならないのか。

を語ってくれています。



そしてこんなことも語ってくれています。

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誰もが幸せになれる会社はない。
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ということ。

あたらしい働き方は、
すでにたしかに行われていることです。

やらされ感がなく、
社員がいきいきと楽しく働いている会社は
たくさんあります。


それは、
企業の規模に関係なく、
あるんです。


そういった会社は
これからどんどん増えていくと思います。


しかし、一方で、
17社の会社は、
それぞれが
まったく別々の特徴や価値観を持ち、
まったく違う仕事が行われている。

働いている人も、
同じような人達では決してなかった。


つまり
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
それぞれが違うんです。
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そうゆう意味では、
誰もが幸せになれる会社ではないわけです。


ある人にとっては、
とても合う会社。

でも、
ある人にとっては、
とても合わない会社なんです。


しかし、
新しい働き方を実践している会社は、
会社の価値観や特徴と、
社員の価値観や特徴が
一致しています。


だから、
17社それぞれの会社は
全く違うけど、
そこで働いている人たちは、
共通して、
とても幸せであるということ。


会社も、サービスも、
人の思考も、
本当に多様化しています。


だからこそ、
まず、重要なのは、

中小企業であれば、
社長自身が、

自分というものを
いかにして
形にするのか。

自分というものを
いかにして
発信していくのか。


ということが
本当に本当に重要になってくると
思います。


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【2】一つの情報だけに頼らない。
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本田さんの考えで、
とても共感出来るのは、


今の時代に生き延びる為には、
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一つの情報だけに頼らない。
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ということです。


これだけ多様化していれば、
信者のように一人の人だけを
信じきるのも危険です。

その人が間違っていれば、
終わりです。

一つの事柄を
一つの方向からしか
見ないことも
危険です。

いろんな角度から、
いろんな媒体から、
いろんな人から、
見ることです。


そして、
最終的には
自分の答えを
信じるしかありませんが、
経営者としての勉強は
欠かせません。


重要なことは、
一つのやり方に固執せずに、
柔軟に考え、
方策を複数持つことです。


今日まで良かったことが、
明日から良くないことになる。
こんなことはよくあります。


これだけ
右肩下がりの時代の
先が見えない時代においては、

方策を複数持ち、
チャンスの時には一歩踏み込み、
ピンチの時には素早く引ける
自由度を残しておくことです。





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【3】新しい働き方の会社を作るために必要な10の要素
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詳しくは本を確認していただきたいですが、
カンタンにご紹介します。


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1、粗利が高いビジネス
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まず絶対条件として、
粗利が高いビジネスでなければいけません。
利益ギリギリの労働集約型のビジネスでは、
理想を追求しようとしてもなかなか難しいです。

利益に余裕があってはじめて、
いろいろな取り組みを進めることができるからです。



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2、自由から成果・利益につなげる仕組み・体制
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ただ単に、
社員を自由にさせることが、
必ずしもいいことではありません。

こうゆうことをやってもらうと、
成果が生まれる。

自由な経験が、
事業につながる。

という仕組みを持っていなければいけませんし、
それを作るのが経営者の仕事です。

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3、社員の無駄・非効率を徹底的に排除
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社員が本気で仕事に
集中できるよう、
経営者は徹底的に無駄を排除する
必要があります。

そして、
ハード面、ソフト面の
両面から、
社員が働きやすい
環境を整えようとしています。

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4、コラボレーションする環境づくり
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必要なのは、
みんなのアイディアが浮かびやすかったり、
コラボレーションがしやすい環境、
偶然が生まれるオープンな場所づくり。

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5,オフィスのロケーションを真剣に考える
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少し外れたところに
オフィスを置くことで、
会社としても
コストを小さくすることができるし、
近所に住むことになる社員も
生活コストを下げることができる。

オフィス環境は、
社員の働きに
大きな影響を及ぼす。

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6、管理から解放、命令から合意
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【保証、条件、権利、管理】を
【自由、成長、チャレンジ、選択】に転換する。

管理された環境からは、
クリエイティブな発想は生まれない。

ハッピーな社員はいい成果をもたらし、

心理的満足度が高いと、
お互いがお互いに
貢献しようという意識が生まれる。

コントロールからインスパイア(鼓舞・感化)することが大事。

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7、クリエイティブな人事制度
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人事部門が
クリエイティブであることは、
極めて重要。

制度づくりでは、
面白いもの、ユニークなものを
意識してつくっていくこともひとつの考え方。

人事制度づくりも、
発想の転換が必要。



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8、ルールを減らす
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ルールがありすぎることで、
結果的に、依存型の社員しか
残らなくなりかねない。

逆に
ルールを減らせば、
自分で考えなければなりません。

結果、
自分で考えて動く社員が増えていく。



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9、カルチャーが方向性を作る
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明文化されたルールを
どんどん減らしていって、
そのかわりにカルチャー(文化)を
作っていくという意識を持つこと。
そのカルチャーが会社の方向性や流れを作る。

社員の入り口になる面接は、
会社にとって生命線ともいえるほど大切。


カルチャーがあるからこそ、
上司の命令ではなく、
ピアプレッシャー(仲間からの圧力)によって
モチベーションが高められていく。


暗黙のルールというのも
一つのカルチャーを生む。

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10、社会的意義があるか
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今は、
お金を目的に働いたり起業する若者よりも、
どうやって世の方を変えるか、
世の中にインパクトを与えられるか、
という目的の若者が多い。


社会的に意義がある、
自分たちがやっていることが
世の中を変えることにつながる、
と思って働いてもらえる環境を作ること。

これは優秀な社員を採用するという点では、
大きな意味を持っています。

そして、
お金だけではない、
という社員が集まってくるし、
仕事に対する情熱も強くなる。